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「彼女にしたい女」と「結婚したい女」、何がちがうの? 「彼女=ドキドキ、結婚相手=安心」

交際歴も長いし、今カレと結婚したいと思っている。けれど、どうも彼はそんな気がなさそう……。そんなとき、「私は結婚相手にふさわしくないの?」と悩んでしまうことでしょう。もしかしたら、あなたは彼の「結婚したい女」ではないのかも!? 「彼女にしたい女」と「結婚したい女」には、どのような違いがあるのか男性の本音を直撃しました!

■「生活」をともにできる相手かどうか

・「結婚したい女性は家事力を少し重視すると思う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「結婚相手は金銭感覚が合わないと厳しい」(37歳/通信/技術職)
・「彼女にしたいのはかわいいかキレイなひとであればいい。結婚は掃除、炊事もでき、性格も合いそうな人が優先」(35歳/運輸・倉庫/その他)
・「生活力がある人が結婚したい人」(31歳/学校・教育関連/専門職)

結婚相手に「家事」能力を求める男性が多数見られました。一般的な家庭料理からセミプロ級まで、「できる」とはどのレベルを指しているのか気になりますね。

■やっぱり「フィーリング」は大事!

・「見た目が好みに近いのが彼女にしたい女性。気が利いてなんとなく感覚が合うのが結婚したい女性」(34歳/金属・鉄鋼・化学/自営業)
・「彼女=ドキドキ、結婚=安心」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ずっと一緒にいられるかどうか」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

気が合う、一緒にいてラクなど、理屈ではない「なんとなく」の感覚は、努力だけではうまくコントロールできない気がします。難しいところですね。

■「性格」重視

・「現実的な考えを持っている人とは結婚したい」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「彼女には容姿や刺激を求める。妻には落ち着きや思いやりを求める」(28歳/情報・IT/技術職)
・「彼女は多少ちゃらくても楽しければいいが、結婚したい人はある程度真面目な話ができる人がいい」(23歳/金融・証券/専門職)

結婚相手には高いハードルが設定されそうな「人柄のよさ」。これは女性が男性を見るときも同じかも。

■「未来」を考えて選ぶ

・「一緒にいて楽しいだけか、プラスαがあるか」(27歳/電機/技術職)
・「彼女は遊び。結婚は家庭的で自分の子どもの母親になることを想像する」(38歳/不動産/営業職)
・「みんなに注目されたいのが彼女、いつまでも仲よくしたいのが結婚したい人」(24歳/建設・土木/技術職)

今だけの関係か、将来ずっと一緒に過ごす関係か……。そこを意識すると求めるものがちがってきます。

結婚相手への理想は、言い出したらキリがありません。女性が男性に求める分、男性も女性に求めます。「アイツは彼女どまり、結婚はしたくない」なんて思われていたらショックですが、今からでも彼の気持ちを変えられるかもしれません。けなげな努力を重ねてポイントアップしていきましょう。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年7月にWebアンケート。有効回答数175件(22~39歳の社会人男性)。

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※この記事は2014年07月30日に公開されたものです

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