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7割が「肉好き」と回答するも、牛肉離れの傾向あり!? ―「太りそう」「健康を考えて」

主なたんぱく質の嗜好度

オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」は、首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)在住の20~69歳の男女を対象に、「肉の消費実態」に関する調査を実施した。調査は2014年7月9日~11日にかけて行い、1,118名から有効回答を得た。

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肉や卵など、たんぱく質を含む主な食品の嗜好度について聞いたところ、「好き」(「とても好き」と「好き」の計)と回答した人が多かったたんぱく質の種類は、「豚肉」(79.7%)、「牛肉」(76.7%)、「鶏肉」(76.1%)など、肉類が上位を占めた。

たんぱく質の喫食頻度について聞くと、「2~3日に1回以上食べる」と回答した人が多かったのは、「鶏卵」(61.7%)、「乳製品」(56.6%)、「豆腐」(44.1%)だった。好きなたんぱく質の種類で多くの支持を集めた肉類は「豚肉」が一番高く42.5%だったが、「牛肉」は嗜好度が高いにも関わらず17.3%と、喫食頻度は低いことがわかった。

昔(30~60代は20代の頃、20代は学生時代を想定)はよく食べたが今は食べていない・食べられない食品について尋ねたところ、「牛肉」(33.6%)、「肉加工品」(30.4%)、「豚肉」(25.7%)と、肉系の食品が上位を占めた。

昔はよく食べたが、今は食べていない・食べられない食品

「牛肉」を食べなくなった理由については、50代と60代は「健康を考えて」(42.1%)が一番多い。20代は「値段が高い」(27.4%)が一番多い回答となっているが、「太りそう」(20.2%)がそれに続いた。

(エボル)

※この記事は2014年07月28日に公開されたものです

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