BBQなどアウトドアで役に立つ! 上手な火おこしの基礎知識を身につけよう!
夏になると、海や山へアウトドアを楽しみに出かける方も増えてきます。アウトドアで外せないのがBBQになりますが、なかなか火おこしをするのが大変で、男性でも苦手だったりする人も少なくないようです。そこで今回は、アウトドアで火おこしをする場合、どんな方法があるのか、働く女性に聞いてみました。
■チャッカマン
・「チャッカマンに限る!」(31歳/学校・教育関連/専門職)
・「火をおこすのが面倒だから、チャッカマンを持っていく」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「チャッカマンを持っていくと手がやけどせず火をつける作業が楽」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「今は便利な世の中なので、ガスバーナーやチャッカマンで瞬時に着火させます」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
最近は火おこしをするのに定番になっているチャッカマンは、アウトドアにはかかせないグッズになっています。
■着火剤
・「着火剤は簡単に火が広まって便利。ホームセンターで売っています」(27歳/商社・卸/営業職)
・「着火剤を使用してできるだけ乾燥した新聞紙などを用意する」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「着火剤は便利なものが多いと思う」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
炭に火をつけたい場合、便利なのがやはり着火剤になります。火がついたらしばらくの間、燃えているので、大変便利です。
■うちわ
・「うちわであおぐ」(27歳/建設・土木/技術職)
・「風を送るのにやっぱりうちわが便利」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「うちわ。虫よけにも火をおこすのにも役に立ちます」(27歳/学校・教育関連/専門職)
ベタですが、うちわであおぐのがやはり効果的なようです。夏場は特に風が少ないため、風を送ることで火がおこしやすくなります。
■新聞紙
・「新聞紙を入れると炎が上がります」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「新聞紙。少し火が付いたら火を大きくするのに使う」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「始めに新聞紙につけて炭へ移す」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
こちらも火おこしの定番ともいえるものです。新聞紙は火がつきやすいですが、消えるのも早いため、少し多めに用意しておくのがポイントになります。
男性でもなかなか上手につけることができない火おこしですが、そんなときに火おこしの手伝いになるグッズを持参していると、なかなか気の利いた女性と思われちゃうかも。最近では夏になると100均でも販売していますので、アウトドアに行く前に用意しておくことをおススメします。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月24日に公開されたものです