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デート当日、急に残業依頼をされたら……断る? 断らない?

デートの予定がある日は、仕事が終わるのが待ち遠しいですよね。でも、そんな日に限って、急な残業を頼まれてしまった……なんて経験はありませんか? 世の女子たちは、デートの日に急な仕事が入った場合どちらを優先させるのでしょうか。働く女子に聞いてみました。

Q.デートの約束をしていた日の当日、急な残業の依頼をされた場合、残業しますか?
残業する……52.4%
「予定がある」と断る……47.6%

<「残業する」派の意見>

■仕事に責任感を持ちたい
・「仕事には責任感を持って取り組みたい」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「数字がとれていなければ残業します」(29歳/生保・損保/営業職)
・「恋愛を理由に、仕事を疎かにしたくないので」(28歳/不動産/事務系専門職)

仕事に対して責任感のある考えを持つ意見が多かったです! 働いている以上は、きっちりこなしたい気持ち、わかります。

■断りづらい
・「上司に『デートがあるので』と言うのと、彼氏に『仕事があるので』と言うのでは、後者のほうがハードルが低いから」(29歳/通信/事務系専門職)
・「仕事なのに、『デートだから帰ります』とは言えないから」(25歳/金融・証券/専門職)

定時を過ぎてからはプライベートとはいえ、残業を断る理由が「デート」というのは言い出しづらいですよね。ウソをついても罪悪感があるし、それなら手早く仕事を終わらせて、デートに駆け付けたほうが気楽かも。

■彼がちゃんと理解してくれる
・「残業で遅れたりするのはお互い様だから」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「彼に連絡を入れて残業します。仕事に関して理解のある彼ですし、車で待ち合わせ場所に来ることが多いので、ドタキャンでもそこまで支障がないので」(25歳/その他)

彼も同じ社会人なら会社でのあなたの立場をわかってくれるはず。お互いの仕事を尊重し合えるような付き合い方だといいですよね。

<「『予定がある』と断る」派の意見>

■ONとOFFをわけたい
・「内容にもよるが、プライベートはプライベートで大事なので極力断る」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「自分の時間を大事にしたい」(24歳/医療・福祉/専門職)

仕事の重要性は理解しているけれど、プライベートもやっぱり大事。角が立たないよう、うまく断れるといいですね。

■先約を優先する
・「自分の中で、冠婚葬祭以外は、先約が優先だから」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「プライベートをたまには優先しないと、女の幸せが逃げます!」(30歳/その他)

どんな予定であっても、先に約束したほうを優先する、というのはわかりやすくていいのかもしれません。

■翌朝仕事を片付ける
・「時間的に余裕があれば、次の日の朝にやる」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

その日のうちにしなきゃいけない、という仕事でなければ、残業はせず、翌日の朝にやるという人も。「翌日の仕事として持ちこす」という説明をすれば、定時退社をしてもお咎めがなさそうです。

全体的には、ほぼ半々の結果となりました! プライベートを優先したい、と思っていても、彼の理解や、社内の雰囲気などによってはきびしいこともあります。状況に合わせて臨機応変な対応をするのが、社会人としての常識とも言えそうですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数233件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年07月22日に公開されたものです

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