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フランスといえばあの映画! 女性にもっとも強烈な印象を残したフランス映画とは?

街路樹映画にはお国柄が出ますよね。ロケ地や撮影法、女優のファッションから色彩までいろいろな点に注目することができます。みなさんが「フランスといえばあの映画!」と思う作品はありますか? 読者のみなさんに聞きました。

■日本にフランス映画を知らしめた「アメリ」

・「ハリウッド映画とはちがった落ち着いた映像だけど、街並みやインテリアなどの美しさや鮮やかさが印象的だった」(31歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「デザートを食べるところ」(32歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「ハリウッド映画では感じられない、ずっと後まで心に残る終わり方の映画が多いように思います」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

主演はオドレイ・トトゥ。映像のかわいらしさと時にシニカルなストーリーが魅力でした。

■白黒でも色あせない「シェルブールの雨傘」

・「ひたすら悲しいけど、美しい音楽と歌と、女優が素敵」(27歳/商社・卸/営業職)
・「おしゃれでかわいい国のイメージ」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ギィが帰ってきて、ジュヌヴィエーヴと再会し、短く会話を交わすシーン。切ないような、やるせないような、それでいてすがすがしさもある」(30歳/医療・福祉/専門職)

制作は1964年。最高傑作と名高い作品です。ミュージカル形式で物語が進みます。

■豪華絢爛な映像美「マリー・アントワネット」

・「マリーがたくさんのおいしそうなスイーツに囲まれ、お菓子のおいしい国だと思った」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「最初の、マカロンがたくさん出てくるシーン」(30歳/生保・損保/事務系専門職)
・「衣装やスイーツがかわいくて華やかだった」(30歳/学校・教育関連/専門職)

2006年にアメリカで伝記映画として制作されました。フランス王朝のおしゃれなところをえりすぐった映像美は必見。

■ハリウッド版フランス!? 「ダヴィンチ・コード」

・「フランスの歴史的遺産や有名観光地が随所に見ることができて、その場所場所がとても素敵だと思ったから」(26歳/情報・IT/技術職)
・「パリ=おしゃれなイメージでないところが良かったです」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「ルーブルに行きたいなぁと思った」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

同じく2006年に作られたアメリカの映画です。原作は長編ミステリー。「アメリ」のオードレ・トトゥも出演しています。

■オードリー・ヘップバーン主演の名作

・「ティファニーで朝食を。オードリー・ヘップバーンが美しくて、パリは絶対キレイと思いました」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「ローマの休日の噴水広場。こんなにキレイなところがあるんだと思った。ポストカードの写真を見た感じがした」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ローマの休日。おしゃれな街とインプットされました」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

「麗しのサブリナ」や「パリの恋人」でフランスに舞い降りた妖精オードリー・ヘップバーン。彼女自身はイギリス人ですが、日本人にとって強い印象を残しました。

映画を見るとその国のイメージがつかめますよね! また、舞台は同じでも作った国や監督で当然印象は変わります。そう考えると奥深くありませんか? フランス旅行の際にはお気に入りの映画を一つ持っておくといいかも!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月18日に公開されたものです

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