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「薄い」「手抜きだね」……奥さまの手料理への感想NG発言集

男性の多くが「結婚したら食べたい」とあこがれる“妻の料理”。でも、出された料理がちょっぴり微妙だった場合、奥さまに何かしら指摘する男性も少なくないのでは? そこでマイナビウエディング編集部では、「奥さまの手料理」について既婚男性にアンケートを実施しました。

約25%の男性が奥さまを怒らせる発言をしていた!

Q.「奥さまの手料理」に対するご自身の発言で、奥さまを怒らせてしまったことはありますか?
はい(24.6%)
いいえ(75.4%)

およそ4人に1人が、奥さまの手料理に関する発言で、奥さまを怒らせてしまった経験があると回答しています。では具体的にどのような発言が奥さまの逆鱗に触れたのか、詳しく聞いてみました。

超直球な「マズイ」発言

中でも目立ったのは、「思わずマズイと言ったら怒らせてしまった」(44歳/その他)、「マズイものはマズイ。率直に意見を述べただけで怒られた」(33歳/情報・IT)など、かなり率直に味の悪さを訴える発言。心を込めて作った手料理が一言「マズイ」と一蹴されるのは、奥さまとしても当然イラッとしてしまうことでしょう。もう少し柔らかめに伝えたほうがいいかも!?

「マズイ」をやんわりと言い換えた発言

とはいえ、「美味しくないものを出されて、素直に今ひとつだねと言ってしまった」(36歳/機械・精密機器)、「美味しくなかったので、この料理はもう作らないほうがいいよと言った」(46歳/建設・土木)などのように、ソフトに言い換えても奥さまとしては不愉快な気持ちになってしまうよう。「おふくろの方が上手いと口が滑ってしまった」(42歳/建設・土木)は、思わず「お義母さんと比べるなんてどういう神経なの?」と奥さまからの反撃が聞こえてきそうです。

味付けに関する「しょっぱい」「薄い」発言

この他にも、「味付けについての指摘。一所懸命やってるじゃない(!)と怒られています」(45歳/その他)のように、料理の味付けに関する発言も奥さまを怒らせる要因になっているようです。

「ご飯が珍しく固めだったので、水加減間違ってない(?)と言ったら逆鱗に触れた」(41歳/自動車関連)、「ビーフシチューの味がいつもより薄かったので指摘したら、機嫌が悪くなった」(35歳/金属・鉄鋼・化学)、「味噌汁の味がちょっとしょっぱかったので指摘したら怒られた」(28歳/建設・土木)など、具体例もたくさん寄せられています。

「手抜き」「またそれ?」などの不満を訴える発言

奥さまの怒りに火を着ける発言はまだまだ続きます。「『また…』の一言でアウト!」(45歳/医療・福祉)、「『美味しいね』と言ったら、冷凍食品だったため険悪なムードになった」(50歳以上/電機)、「最近手抜きの料理が多いと文句を言って怒らせてしまった」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁)など、発言が料理に対する不平不満だと受け取ると、奥さまも憤慨してしまうようです。

無言で勝手に味付け……奥さまをイラッとさせる「行動」も

一方、発言ではなく「行動」においても、「味がやたら薄くて、無言でしょうゆをぶっかけて食べ始めたら機嫌が悪くなった」(50歳以上/電機)、「辛い物が好きでタバスコをかけて食べたら怒られた」(50歳以上/商社・卸)など、本来の食べ方とは違う形で食べると、奥さまも不愉快な気持ちになることがわかります。

毎日奥さまは家族のために料理を作っています。怒らせてしまうと「もう料理なんてしたくない!」と言われてしまうかも。もし「味が薄いかも」などと感じても、慎重に言葉を選んで奥さまに伝えたいものですね。

※アンケート対象
調査時期: 2014年6月19日~2014年6月22日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男性126名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年07月18日に公開されたものです

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