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お酒の後にツルツルしこしことしたうどんでしめられる―立ってよし座ってよしの二毛作讃岐うどん居酒屋「びっくりうどん八丁堀店」

手前から時計回転「まぐろ中落ち」360円、「キャベツ辛みそ」210円、「かま玉うどん」320円、「ちくわ磯辺揚げ」260円

宝町、八丁堀、京橋の各駅からアクセス便利なビジネス街で、昼は行列のできる立ち食いうどん店として、夜はアフターの憩いの場としてにぎわう二毛作の讃岐うどん立ち飲み居酒屋という個性あるお店。

【いくつ知っている?○○発祥の店「カツカレー:グリルスイス」「カレーうどん:三朝庵」】

昼間のウリであるうどんは、ダシの香りとかえしの味もしっかりとした汁にエッジの立ったやや太めの麺が、もっちりとした歯応えと滑らかなのど越しで近隣ビジネスマンの支持を受け続けている。かけうどん、冷やしぶっかけなどベースになるメニューが240円なのでコストパフォーマンスも高い。

中休みなしで通し営業となるが、居酒屋タイムは17時ごろから。店内手前40名ほどの立ち飲みスペースはチャージ無料だが奧に20席ほどのテーブル席があり、こちらの利用は300円・お通し付きのチャージ料が必要。

その日の利用の仕方やメンバー構成で立ちでも座りでも使い分けるといいだろう。

●手ごろに楽しめるお酒とつまみが盛りだくさん

居酒屋タイムでは煮物、焼き物、揚げ物、生モノまで、ひととおりのつまみが格安にそろっている。カウンターで注文を行い、前金で支払うというキャッシュオンデリバリー方式だから財布の中身と相談しながら無理なく楽しめる。

「キャベツ辛みそ」などの冷菜は210円から。「まぐろ中落ち」など活きのいい刺身も360円からと、ほとんどの惣菜が300円台でおさまる優良店だ。

酎ハイは310円で生ビールは360円。赤い星が目印のサッポロラガー大瓶も520円とお手ごろ。「お酒の後の〆にはやっぱりおうどんというお客さまも多いです。熱々のうどんをしっかりと卵であえた『かま玉うどん(320円)』が人気です。

卓上の専用醤油でお好みの付けでお召し上がりください」と店長の松浦博巳さん。

手ごろな価格と好みのスタイルでお酒もつまみも楽しめ、〆のうどんで明日の活力も補充できるお店だ。

【店舗データ】
店名:びっくりうどん本舗 八丁堀店
所在地:東京都中央区八丁堀3-2-4 三重ビル1F
営業時間:11:00~24:00(土18:30~23:00)
定休日:日・祝

メニューはすべて税込価格
【その他メニュー名 価格】
・もつ煮込み260円
・とりから360円
・桜海老のチヂミ360円
・生ビール360円、日本酒260円~、焼酎260円~、酎ハイ・サワー310円~ほか

※この記事は2014年07月16日に公開されたものです

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