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【ご当地グルメ】山梨のソウルフード! 3位「甲州ブドウ」、2位「信玄餅」、1位は?

山々に囲まれているため、交通が今ほど発達していなかった時代には、閉ざされがちだったという山梨県。そのため山の幸を中心に、昔から長く親しまれてきたという伝統料理が並びます。そんな山梨のソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。

Q.「コレを食べたら山梨県民!」と思う山梨のソウルフードといえば何ですか?

1位「ほうとう」66.8%
2位「信玄餅」43.6%
3位「甲州ブドウ」28.2%
4位「甲府鳥もつ煮」23.8%
5位「かっぱめし」12.9%
6位「あわびの煮貝」5.0%
※7位以下省略。複数回答可

これぞ山梨の郷土料理「ほうとう」

・「ほうとう。山梨に行ったらたくさんお店があった」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ほうとう。店によって味が全然ちがう。山梨県民はほうとうに誇りを持っているから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ほうとう。信玄の時代からあったみたいだし……」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

山梨県の伝統的な郷土料理といえば、「ほうとう」。小麦粉で作った幅が広めの麺と野菜を、味噌でじっくり煮込んだあたたまる料理です。

黒蜜ときなこの風味が絶妙「信玄餅」

・「信玄餅は名産。最近ではハイグレードな信玄餅もでているし、県に根づいたお菓子だと思う」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「信玄餅。山梨に行ったら絶対に買います」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「信玄餅。山梨に工場があって、行列ができていたから」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

黒蜜とようじがついてくるお菓子、「信玄餅」。普通は餅の上に黒蜜をかけて食べますが、包みを広げてその上に容器の中身(餅ときなこ)を全部広げ、黒蜜をかけたあと、包みの四隅をまとめるようにして持ち上げ、手のひらでもんでから食べるのもおいしいそうです。

山梨の地理を生かしてできた「甲州ブドウ」

・「甲州ブドウ。独特の味がするところが、普通のブドウとちがってよいなと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「飲み放題のバスツアープランで飲んでおいしかった」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「甲州ブドウ。山梨といえば果物、特にブドウは名産品だと思うから」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

山々に囲まれた土地がブドウの生育に適していたことが、山梨県で甲州ブドウが盛んに作られるようになった理由だとか。甲州ブドウで作ったワインは、繊細でバランスがいい味と評判です。

B級グルメとして全国区になった「甲府鳥もつ煮」

・「甲府鳥もつ煮。本場で食べたらおいしかった」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「甲府鳥もつ煮。テイクアウトする人もいるため」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「甲府鳥もつ煮。B1グランプリも取って、浸透していると思うので」(30歳/医療・福祉/専門職)

昭和20年代から地元で食べられていたという鳥もつ煮。「甲府鳥もつ煮」と名前を改め、B-1グランプリで優勝を飾ってからというもの、その知名度は全国区に。山梨の新しい食のスターです。

河口湖にまつわる名物! 「かっぱめし」

・「かっぱめし。名物だと聞いたことがあるから」(27歳/ソフトウェア/技術職)

・「かっぱめし。子供が好きそう」(24歳/不動産/事務系専門職)

・「かっぱめし。名前のインパクト」(29歳/マスコミ・広告/営業職)

ご飯の上にとろろとキュウリの浅漬けをのせ、ゴマとのりをトッピングした、シンプルな料理が「かっぱめし」。シンプルなのにヤミツキになる不思議な料理です。

山梨県のソウルフードは、昔から食べられている郷土料理が中心。地形柄、ほかの文化が入りにくかったこともあると思いますが、歴史を重んじる地域性もあるのかもしれません。あなたが食べたい山梨のソウルフードは、何でしたか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月17日に公開されたものです

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