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不衛生すぎて危険! 梅雨の季節の「布団のカビ対策」4選

梅雨の時期、やっぱり心配なのは、布団にこもる湿気! 湿度が高いと空気中の水分だけでなく、汗もかきやすくなるので、どうしてもじめっとしてしまいますよね。その湿気を放置するとカビの発生につながる不安もありますが、女性のみなさんはそのための対策をしているのでしょうか? アンケートで聞いてみました!

Q.梅雨の季節、布団のカビ対策のために何かしていますか?

している……22.5%
していない……77.5%

どうやらカビ対策をしている人は少数派のようです。でも湿気の多いこの時期、やっぱりカビは心配ですよね……。みなさんがどんな対策をしているのか、教えてもらいましょう。

■基本はやっぱり乾燥

・「部屋干しをして風通しをよくする」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「週末晴れたときは、なるべく布団を干す」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「布団乾燥機を使う」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「ドライヤーで乾燥させる」(22歳/その他/事務系専門職)

カビを発生させないためには、やはり布団を乾燥させて、湿気を飛ばすのが◎。布団もフカフカになって、一石二鳥ですよね。

■除湿気も活用

・「毎日1時間以上は換気し、換気後は除湿機をつけて湿気をとる。クローゼットに除湿剤を入れている」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「プラズマクラスターの空気清浄機をかけ、エアコンで除湿する」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「寝室はほとんどの時間帯、出かけている間も除湿機をまわしています。衣類用の消臭、殺菌用のスプレーをしたあとに除湿機」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

湿気をとるために、除湿機やエアコンを活用している人も多数。除湿・除菌グッズと併用すれば、カビ対策も万全かも!?

■布団の下に……

・「乾燥マットを布団の下に敷く」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「すのこベッド。押入れには湿気取りとすのこを敷いてる」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

敷布団に湿気を溜めないためのグッズとして、乾燥マットを利用している人も。シリカゲルを利用したタイプは、敷布団などの下に敷くだけで、手軽に湿気がとれるすぐれもののようです。

■布団のしまい方にひと工夫

・「すぐに押入れにしまわず、立てかけて湿気を取ってからしまう」(31歳/学校・教育関連/営業職)

・「晴れているときは干す、布団はたたまず、縦にして置いておく」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

起きてからすぐに布団を収納してしまうと、どうしても湿気が残ってしまったり、押入れの中にまで湿気を持ちこんでしまいますよね。カラッと干せればいいんですが、そうもいかない場合はこんな工夫が大事かも。

いかがでしたか? 布団にカビを発生させないためには、やはり湿気対策が大事なようです。快適な睡眠を確保するためには、毎日のひと手間が重要なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数302件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月10日に公開されたものです

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