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“自分の時間”もやっぱり大切!? 「同棲」をするときの間取り事情

同棲は、カップルにとって憧れの生活スタイルの一つ。でもいざ一緒に暮らそうと思っても、実家暮らしや一人暮らしの人にとっては、どのくらいの広さの部屋を選べば良いのか想像しにくいかもしれません。そこで、同棲を経験したことがある男女308名に、同棲をする際の間取りについて聞いてみました。


Q. 同棲するとき、どんな間取りを選びましたか?

1R……7.5%
1K……9.1%
1DK……11.0%
1LDK……16.9%
2K……5.5%
2DK……24.4%
2LDK……17.9%
3K……1.3%
3DK……1.6%
3LDK……3.2%
4LDK……0.7%
その他……1.0%

広さのある「1R」を選んだという方もいましたが、半数以上が「2K」以上の間取りを選択。その理由を聞いてみると、以下のような回答が得られました。


■好きな相手と住むからこそ、プライベートも尊重

「お互い生活のリズムが違うので」(23歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)
「プライベートも重視したかったから」(27歳/男性/建設・土木)
「喧嘩した時のために互いの部屋が欲しかった」(28歳/女性/印刷・紙パルプ)
「一緒に暮らしても、一人の時間は大切」(35歳/男性/金属・鉄鋼・化学)

2部屋以上となるとその分家賃もかかりますが、そこは倹約でカバー。それよりも、個人の時間や空間を作るほうが大事なようです。


■相手の家で同棲スタート……。その結果は?

また、どちらか一方が住んでいた家で同棲を始めるカップルもいましたが、一人暮らしが前提の1K~1LDKでの暮らしにはいろいろ不満も。

「自分のスペースがない」(29歳/男性/情報・IT)
「常に一緒なのはつらかった」(29歳/女性/印刷・紙パルプ)
「別々になれる部屋が必要だった」(30歳/女性/通信)
「収納が足りない」(47歳/男性/情報・IT)

では、同棲をする際の間取り選びや住まい探しの方法に、ポイントはあるのでしょうか?


■まずはしっかり話し合い、トータルで判断

「収納の広さをチェックした方がいい」(22歳/男性/食品・飲料)
「譲れない条件をきちんと話し合う」(26歳/女性/金融・証券)
「周辺の環境や会社へのアクセスなど、トータルで考える」(33歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)
「一人暮らしの人ばかりのマンションよりも、夫婦や家族が住んでいるところの方が、自分たちもなじみやすい」(29歳/女性/通信)
「あとあと揉める原因にもなるので、部屋は2人で仲良く探すべし」(35歳/男性/金属・鉄鋼・化学)

どちらか一方頼みではなく、二人でしっかり話し合い、納得したうえで一緒に探すこと。これが長続きする同棲の第一歩かもしれませんね。これから同棲をしようと考えているカップルの方は、ぜひ参考にしてみてください。


【アンケート対象】
調査時期 : 2013年6月17日~6月24日
調査対象:マイナビニュース会員(同棲経験者限定)
調査数 : 308名
調査方法 : インターネットログイン式アンケート

※この記事は2014年07月04日に公開されたものです

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