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新潮社の元倉庫がオシャレに! 神楽坂に本の息吹を感じさせる商業施設「la kagu(ラカグ)」が誕生

la kagu(ラカグ) イメージ

サザビーリーグは、新潮社が所有する東京都新宿区の「北倉庫」施設の開発および運営を受託し、2014年秋、新たな商業施設「la kagu(ラカグ)」を開業する。

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「北倉庫」は、東西線神楽坂駅前にある新潮社所有の施設。このほど、ライフスタイルを提案する同社が老舗出版社の新潮社とともに、新しい商業施設を立ち上げる「la kaguプロジェクト」を開始した。

施設の名称「la kagu」は、神楽坂に住むフランス人たちが、発音しにくい「カグラザカ」を「ラカグ」と呼ぶことがあるというエピソードにちなんでいる。コンセプトは「REVALUE」。「衣」「食」「住」に「知」を融合した新しい商業施設として、流行に流されず、昔からあるもの、これからも大切にしたいものに価値を見出す「大人のライフスタイル」を提案する。

地上2階延床面積962.45平方メートルの施設内には、アパレル、雑貨、家具を販売するショップのほか、カフェ、ブックスペース、レクチャーホールなども配置する。また、建築家の隅研吾氏をはじめ、神楽坂にゆかりのある人々と積極的に関わりながら、新しい地域密着・地域貢献インフラを創造していくとのこと。

また、従来の出版事業にはない作家や作品との新しい関わり方も提案していくという。

(エボル)

※この記事は2014年07月03日に公開されたものです

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