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入社時の配属先の納得感は86.6%―『就職活動と入社後の就業に関する調査』

新入社員の配属先に関する希望感

リクルートキャリアの研究機関・就職みらい研究所は、就職活動と入社後の就業に関する状況を明らかにするため、社会人を対象に調査を実施した。

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調査によると、入社時の配属先の希望聴取は、「入社前に聞いてもらえる機会があった」が44.0%で、「入社後に聞いてもらえる機会があった」の17.3%を合わせた61.3%が、聞いてもらえる機会があった。その結果、入社時の配属先の納得感については、納得したのは、86.6%であったが、納得しなかったのは13.4%だった。

入社1年目時にて、目標となった人は誰であったかについては、「同じ部署の先輩」が41.0%と最も多く、次いで、「上司」の22.5%で。一方で、目標となった人がいなかったという回答も3割にのぼった。

入社一年目に目標となった人

入社前後でのギャップがあったうち、マイナスに働いた項目としては、「勤務時間・休日」(24.5%)、「社内ルール・常識」(21.5%)、「給与・福利厚生」(21.4%)、「上司の能力や資質」(21.3%)という回答が並んだ。なお、マイナスはないとする回答も2割あった。

また、入社1年目時における、職場・仕事に対する満足感について問うたところ、半数以上が「満足している」と答えた。

入社一年目の会社に対する満足感

(エボル)

※この記事は2014年07月02日に公開されたものです

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