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おじぎでわかる相手の本性とは?「ペコペコ頭を下げる:スタイルがない」「あごを突き出す:相手を警戒」

ビジネスでもプライベートでも、相手の本心が知りたい! と悶々するシーンはたびたび訪れるもの。相手の本性を見抜ければ、「一緒に仕事をして大丈夫か」「お付き合いするべき相手か」など、今後を考えるうえで重要な判断を下しやすくなります。そこで今回は、相手の「おじぎ」から本心をおしはかる方法をご紹介します。

■ペコペコ頭を下げる

どんな場面でも、とにかくペコペコと頭を下げるタイプの方がいます。腰が低く、人を威圧しないので、どちらかというと「付き合いやすいタイプ」と判断する方が多いのかもしれません。このような人は、「貫くべき自分のスタイル」を持っていません。周囲の雰囲気に流されやすく、「なんとなく」で頭を下げることが多いようです。相手に合わせる能力が高いので、交渉の際にはこちらの有利に話を進めることも出来るでしょう。しかし、もしその後上司に反対されたとしたら、あっさりと話を白紙に戻す可能性も大! その場しのぎで生きているタイプが多く、「信頼できる相手」だとは言えなさそうです。

■あごを突き出す

中には、「これは本当におじぎ?」とびっくりする態度を取る人もいます。あごを突き出し、ふんぞり返ったような姿勢で、こちらの目を見たままおじぎをされても……正直あまり良い気持ちにはなりませんよね。このような人は、ただ単に儀礼的にしているだけ。自分に絶対の自信を持っており、相手を見下しています。また、相手に対して強い警戒心を抱いている場合にも、こんなスタイルになります。

■丁寧に頭を下げる

されて気持ちの良いおじぎと言えば、やはりコレ! あごをしっかりと引き、深々と頭を下げる、丁寧なおじぎです。こんなおじぎをごく自然に出来る人は、しっかりと社会的マナーを身に付けている人です。自分の気持ちをしっかりとコントロールしながら、様々な局面に対して柔軟な対応力を見せてくれます。仕事も恋愛もしやすい相手だと言えるでしょう。

■注目すべきは○○!

おじぎの角度や深さには、それぞれの個性があります。それだけで相手の性格を決めつけるのは危険だと言えるでしょう。相手のおじぎをチェックするときに、注目すべきなのはズバリ「あご」です。あごをしっかりと引いている人は、気持ちのこもったおじぎをしています。反面、あごを出したままの人は、「もっともらしく形だけおじぎをしているだけ」と判断できるでしょう。

相手の腹のうちを知りたいときは、まず自分からぺこりとおじぎをしてみましょう。このしぐさにつられて、おじぎを返してくれる人も多いはず。好印象を保ちつつ、相手のおじぎをチェックしちゃいましょう!

(ファナティック)

※この記事は2014年06月26日に公開されたものです

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