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「時間の融通がきくなら年収が下がってもよい」―20代~50代のキャリア女性2,000名

「時間の融通がきくなら年収が下がってもよいか」

会員制転職サイト「LiB(リブ)」は、安倍政権が掲げる成長戦略の1つ「女性の社会進出」に対して、実際の働くキャリア女性たちは、キャリアに対しどのように考えているのかという実態を調査する為に、「LiB(リブ)」の20代から50代のキャリア女性会員2,000人に、今後のキャリアについてアンケート調査を実施した。

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まず、「時間の融通がきくなら年収が下がってもよいか」と尋ねたところ、子供がいない場合で82%、子供がいる場合で91%の女性が、「時間の融通がきくなら年収が下がってもよい」と回答した。

実際に許容できるとするる年収の下がり幅

実際に許容できるとするる年収の下がり幅は、子供がいない場合、200万円を超えても構わないと答えた女性が23%、子供がいる場合、年収の下がり幅が200万円を超えても構わないと答えた女性が32%という結果となった。

「結婚」「出産」後の仕事の勤務形態

「結婚」「出産」後の仕事の勤務形態はについては、「正社員」を希望する女性が約60%で、「自営業がよい」とする女性は約20%となった。

また、現在の職場を、「女性が働きやすい」と感じる女性はわずか40%で、その原因は、希望する働き方をしている女性が職場にいない」「同僚や上司が非協力的、理解がない」「会社の制度が充実していない」「制度はあるが、周りの目を気にしてしまい活用できない」などとなっていた。

(エボル)

※この記事は2014年06月25日に公開されたものです

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