私は見た！　理不尽すぎるトンデモ上司・5選「10分前に話したことを忘れる」「美人同期のミスを怒らない」

 毎日のように顔を合わせる職場の人たちとは良好な関係でいたいもの。特に目上である上司と上手くやれれば職場でも働きやすくなりますよね。でも、運悪くトンデモ上司にあたって理不尽な思いをした人もいるようです。いったい、どんな目にあったというのでしょう？　働く女性たちに聞いてみました！

・「10分前に話したことを忘れてしまう上司がいます。得意先に電話を入れるように指示されたのでその通りにしたら『勝手なことをするな！』と激怒」（29歳／機会・機密危機／営業職）

その上司もお疲れなのでしょうか？　ここまで物忘れが激しいと業務に支障が出てきそうです……！

・「新年会の幹事に準備を任せるだけ任せておいて、あとで席が狭いやら、料理が少ないやら文句ばかり言う上司。しかも毎回ワリカンです」（30歳／卸・商社／秘書・アシスタント職）

「だったらお前が幹事しろやー！」　と言ってやりたいですね。それでも口答えできないのが部下の悲しいサダメです。

・「上司のミスでお客様にクレームをつけられたのですが、『教育が行き届いておらずすみませんでした』とすかさず私のせいにしてきました」（27歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売系・サービス系）

なんとも臨機応変（？）な行動です。見習いたくはありませんが。

・「私が社長に褒められたのが相当気に入らなかったらしく、呼び出されて『いい気になるな！』と説教された」（28歳／自動車関連／技術職）

部下が褒められて嫉妬!?　何か考えがあっての説教だと信じたいですね……。

・「美人の同期がミスしても怒らないが、私がミスしたらフロア中に聞こえるくらい怒鳴る」（27歳／生保・損保／専門職）

こんな上司がいるから「美人は得だ」ってことになるんです！　仕事で成果を出して見返すしかないんでしょうか？

友人や恋人はある程度選べても、一緒に働く人は選べないのが現実。あんまりにも上司の言動が目につくようなら、他の上司に相談する、同僚を見方につける、といった策を講じるのも手。無理しすぎは禁物です！

『マイナビウーマン』にて2013年1月にWebアンケート。有効回答数300件（22歳～34歳の働く女性）

（松原麻依／清談社）

 

※この記事は2014年06月02日に公開されたものです