スルーの裏側で男性が思っていることは? 「女性の服のシミを発見したとき」編
綺麗におしゃれしている女性の洋服にシミがついていたら、男性としては幻滅? それとも気にしない? 今回のアンケートでは働く男性のみなさんに「女性の服のシミを発見したときに思うこと」について聞いてみました。
Q.女性の服にシミがついていたのを発見したことはありますか?
シミがついていたのを発見したことがある 13.9%
シミがついていたのを発見したことはない 86.1%
■よくあることだから気にならない
・「日常生活していたら普通だと思っている」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「白っぽい服だとすぐ目立つが、そういう服にはシミが簡単につくため、なんとも思わない」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「お昼に何か付けちゃったんだなと思った。指摘はできなかった」(26歳/情報・IT/技術職)
洋服の色によってはちょっとしたシミも目立つものですが、自分自身にも見覚えがあるのか気にならないという男性が多いようですね。
■その女性の生活を想像した
・「何か油っぽいものを食べたのかと臆測する」(30歳/マスコミ・広告/その他)
・「シャツにソースか何かがついていた。わざわざ指摘してもしょうがないと思ったため言わなかった」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「早く洗ったほうがいいよ、と思う」(29歳/機械・精密機器/技術職)
その前に食べた食事などを想像されてしまうのは、女性としてはちょっと恥ずかしい気もします。食事の後には、メイク直しだけでなく洋服のチェックもお忘れなく。
■シミの種類によってはちょっと幻滅
・「まあ、しょうがないが、少し幻滅した」(29歳/建設・土木/技術職)
・「脇が黄ばんでいる服を見たとき、引きました」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
洗濯しても取れない汗染みや黄ばみは、おしゃれとも縁遠いものですよね。漂泊しても取れないものは潔く諦めて処分したほうがいいかもしれません。
■相手を傷つけないためにスルー
・「気にすると思ったため指摘しませんでした。シミがあっても着たいほど気に入っている服なんだと思いました」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「発見したことがあるが、相手のプライドを傷つけそうだったから知らないフリをした」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
女性が本当に気付いてない場合は「何で教えてくれないの?」と思われてしまうかもしれませんが、指摘する相手によっては、傷ついてしまうこともあるのでスルーするのが大人の男性のマナーでしょうか。
外出先などでシミをつけてしまった場合でも応急処置である程度のシミは落とすことができますし、専用のシミ取りシートなどもあります。女性の身だしなみグッズの一つとしてポーチに忍ばせておくといざというときに役に立ちますよ。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年3月にWebアンケート。有効回答数158件。22歳~34歳の社会人男性)
※この記事は2014年06月01日に公開されたものです