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日本で約1億4000万足の婦人靴が履かれていないー調査結果

何足の靴を所有していますか(n=952)

株式会社fitfit(フィットフィット)は、40代~60代の同社カタログ会員の女性、952名を対象に「靴の購買・処分に関する意識調査」に関する実態調査を行い、結果を公表した。調査期間は2014年3月中旬。

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何足の靴を所有しているかという質問には、29.2%が「11~15足」と回答。また、1年以上履いていない靴はあるかという質問に対して、96%が「ある」と答えた。

1年以上履いてない靴はありますか(n=952)

履かない靴があるかという質問には、35.5%は「4~6足」が履かないと回答。各回答の平均を調査すると、平均5.4足の履かない靴を所有しているという。統計庁が2014年3月に公表した「年齢(5歳階級)、男女別人口」によると、40代~60代の女性は全国に約2616万人いる。この人数と履かない靴の平均を掛け合わせると1億4000万足の靴は履かれていないとのこと。

「履かない靴がある」とお答えの方、何足位ありますか(n=952)

履かない靴があると回答した人に、靴を買った理由を質問したところ78.9%は「デザイン」と答えている。次いで36.7%は「セール期間で安かったから」という結果に。また、履かない理由を質問したところ、58.6%は「いつか履くかもしれないと思っている」と回答。履かなくなった靴の処分方法について、「捨てる」という回答は88%となった。

「履かない靴がある」とお答えの方、その靴を買った理由はなんですか(複数回答可)(n=922)

「履かない靴がある」とお答えの方、その靴を履かない理由はなんですか(複数回答可)(n=922)

履かなくなった靴をどのように処理していますか(n=922)

※この記事は2014年05月30日に公開されたものです

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