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大学受験は8割以上が「3校以上」―保護者のイベント参加率が急増

アンケート回答者の内訳

受験料支払いやネット出願サービスを提供する株式会社オプト・ジャパンは、2014年度大学入試の志望者・保護者を対象とした「大学受験志望校選定に関するアンケート」を実施し、20145月23日にその内容を発表した。

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アンケートは同社の「E-支払いサービス」を利用している志願者・保護者で、志願者1,305名、保護者1,733名、合計3,038名から回答を得た。

集計結果によれば、「受験大学数は8割以上が『3校以上』」となっており、特に関東地方では約半数が「5校以上」と回答している。また、第1志望の決め手は「教育内容の充実」や「設備・雰囲気」が重視される傾向にあった。受験生においては大学の知名度を気にするなど、ブランド志向が強いこともわかった。

受験校数

第1志望校の決め手

近年は、保護者が志望校の開催するイベントに参加率が急増する傾向にあり、回答者の7割近くがオープンキャンパスなどに参加しているという結果が出た。昨年と比較すると、特に保護者のイベント参加率が急増しているのが目立つ。

(エボル)

※この記事は2014年05月26日に公開されたものです

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