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よその家で驚いた洗濯のクセ「子どもものには高い洗剤」「タイツにビー玉」

驚いている女性いい悪いは別として、よその家にはその家独自の驚くような習慣などがあるものですが、日常的な家事のひとつである洗濯にもそんな驚きが隠されているようです。今回は、女性のみなさんに「洗濯に関するその家独自の変なクセ」について聞いてみました。

Q.実家や、友人知人の家に遊びに行った際に、洗濯に関することで何か驚いたことはありますか?

ある 10.5%
ない 89.5%

■洗濯物の仕分けが細かい

・「パパとそれ以外の家族の服を分けて洗濯していたこと」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「子どものものと、大人のものと別々に洗っていた。使用する洗剤がちがくて、子どものは高いものだと言っていた」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「タオルの繊維が付かないように、タオルと服を別々に洗っていた」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

パパとその他という仕分けについては、男性ものは汚れがひどかったりすることもあるので、自然とそういう仕分け方になっていったのでしょうか。ちょっとパパの立場を心配してしまいます。

■ネットを使わない

・「元彼の家では、まったくネットを使わない。私がネットに入れて洗濯していたら『おかしい』と言われた」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「洗濯ネットを使わないで、靴下をじかに入れていたこと」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ネットに入れずに洗っているところや、ふろ水を使わないで普通の水で洗っていることや寒い時期なのに部屋干しをしないこと」(30歳/その他/その他)

下着用、シャツ用など用途別に売られているほど一般的に思える洗濯ネットも家庭によっては、まったく使われていないようです。脱水後の洗濯物が絡まって、干すのも大変そうですね。

■何でも一緒に洗う

・「タオル類や下着、靴下などと食器を拭くふきんなどを全部一緒に洗うこと」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「うちでは、色わけ、物わけして何回か洗濯機を回すのに、すべて一緒に洗っているのを見たとき」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

洗濯の時の仕分けにもそれぞれの家庭の特徴が出るようで、素材や色などで細かく仕分ける家があるかと思えば食器用の布巾まで洋服と一緒に洗う家も。洗濯物の量が少ないと仕分けるのも面倒になるのでしょうか。

■生活の知恵?

・「雑巾は脱水のみで、干さないそう。理由は、生乾きの雑巾のほうが汚れを取るらしいのですが、それが原因かは不明ですが、その家は謎の家庭臭がして、家に行くと気持ち悪くなります」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「脱いだ服をそのまま洗濯機にいれる」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

・「ストッキングやタイツを干すときは、先にビー玉を入れて干す」(25歳/学校・教育関連/専門職)

ストッキングやタイツにビー玉を入れるのは、つま先部分に風が通りやすくするための生活の知恵でしょうか。ちょっとしたことですが、使えそうなテクニックですね。脱いだ服をそのまま洗濯機に入れるのは、脱衣かごを使わないですむので省スペースになるかも?

その家では当たり前のことでも他の人からみると、驚かれることが少なくないようですね。理由を聞いてみれば納得するものもありますが、単に手抜きの場合もあるので気になってもスルーするのが一番かもしれませんよ。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数294件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2014年05月25日に公開されたものです

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