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「平社員のままでいい」と考える男性が増加

就職活動に際し、会社を選ぶ基準としていたこと

足利銀行は、3月25日より4月18日にかけて、「あしぎん新入社員セミナー」および「新入社員向け出張研修」の受講生を対象に、新入社員の意識調査を行った。有効回答数は689名。

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「就職活動に際し、会社を選ぶ基準としていたこと」について聞いたところ、「自分が働きたい業界・業種」が昨年に続きトップ、次いで「通勤に便利など立地条件」、「会社・上司の雰囲気がよい」と続いた。
また、「福利厚生がいい」、「給料が多い」は、昨年よりポイントを上げている。

「就職する・働く目的」については、例年通り「収入を得ること」がトップとなり、76.2%とこれまで以上に割合を占めている。次いで「自己の人間性の成長」、「社会の一員として社会へ貢献するため」と続いたが、いずれも昨年のポイントを下回っている。

就職する目的は

「勤務・転職」については、「定年まで働きたい」が65.4%と例年よりぞ増加。転職・独立は減少傾向にある。また女性も「定年まで働きたい」がトップで38.7%だが、2番めは「いずれ家庭に入りたい」が28.4%で、こちらは増加傾向にある。

勤務・転職について、どう考えるか

「どのくらいまで出世したいか」について聞いたところ、男女とも「平社員のままでいい」の割合が昨年よりも大幅に増えた。
また、男性は「平社員のままでいい」が増えた分、「役員以上」が減っているが、女性は「平社員のままでいい」と「部長職以上」のどちらも増えており、二極化となっていることがわかった。

どのくらいまで出世したいですか

※この記事は2014年05月22日に公開されたものです

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