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無意識にやってない? 男が「電車で女の髪にイラッ」とした理由・3選

会社員の身とあっては、通勤ラッシュから逃れるのは至難のワザ。運よく座れたり、たまたま空いている車両に乗り込めればラッキーですが、そうでない場合や「隣人」に恵まれなかった場合は災難です。もちろん、その逆もしかり。さすがに直接文句を言いはしないけれど、アンケートによると「電車で女性の髪の毛にイラッとしたことがある!」という男性は少なくないよう。どんなときにそう感じたか、彼らの考えに迫りました。

髪が長すぎて……

・「ワンレンロングヘアの女性が車内で何度も髪をかきあげていた。おかげで何度も顔にあたり痛い思いをした。邪魔なら切れ! 結べ! と思った」(38歳/木製品製造/技術職)

・「ロングすぎて振り向いたときに髪が当たった」(32歳/機械・精密機器/技術職)

狭い車内でのロングヘアは取り扱い注意。自分でも気づかないうちに隣や後ろの人に髪の毛が顔や手にあたって不愉快な思いをさせているかもしれません……。

ニオイが強すぎる

・「隣に座ってる女の子の髪の毛が顔にかかった。かすかに香るくらいならいいけど、ものすごい香水臭くてつらかった」(41歳/自動車関連/技術職)

・「気分が悪くなるくらい整髪料などのニオイが強い。髪を手ぐしでとかして、抜けた毛を床に捨てる。混雑した電車の中で、長い髪の毛を両手で後ろに跳ね上げ、髪の毛が顔に当たる」(37歳/金属・鉄鋼・科学/営業職)

香水やフレグランス単体ではいいニオイのはずが、隣との距離が近い電車内では「強すぎる」といった印象になることも。少し香るか、香らないか? くらいが丁度いいのかもしれません。

満員電車なのに!

・「満員電車で前に立っていたポニーテールの人の髪が、顔に当たってうざかったです」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「満員電車で髪の長い女性が髪をいじくっていた。その髪が顔に当たったとき、殺意がわいた」(27歳/医療・福祉/専門職)

普段は気にならないはずの些細なしぐさも、それが満員電車となれば話は別のよう。混雑した車内では特に、まわりへの気遣いが求められそうですね。

このほかにも、「枝毛を抜いてぱらぱら捨てる」や「携帯のミラーを常に見ている」といった意見が寄せられました。乗客同士の距離が近い電車だからこそ、細かな気配りをして、お互いに気持ちよく乗車したいものですね。

※マイナビウーマン調べ(2014年3月にWebアンケート。有効回答数 男性199件)

(ファナティック)

※この記事は2014年05月19日に公開されたものです

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