【東京土産】東京駅のレンガの形がおもしろい！　店頭で焼くあんぱん専門店の「東京レンガぱん」

これぞ、東京駅のお土産にふさわしい駅舎の赤レンガをそのままモチーフにした「東京レンガぱん」（257円）。“東京駅”という文字の焼印がドーンと大きく中央に押された堂々とした佇まいが潔い。ふっくらとしたパンを割ると、中には、上品な甘さのこしあんと軽やかなカスタードホイップクリームがたっぷり、2層になって入っている。シンプルな見た目と、凝った中身のギャップも楽しく、パーティー受けもまちがいなし。中のあんこ×カスタードホイップクリームが軽やかなので、女の子でも1個ぺろりと食べられちゃう。

このパンを販売するのは、東京駅のエキナカ商業施設・エキュート東京内にある「東京あんぱん　豆一豆」。このお店はその名の通り、豆に一途にこだわっているお店。黒豆、金時豆、小豆など、あんぱんの種類によって、10種類以上もの豆を使い分けているそう。しかも、パンは店内の厨房で焼きあげるこだわり。東京駅構内で、焼きたてパンを買えるとあって、旅行客にも連日大人気だ。

パン好きな友人に思わず教えたくなる、四角い形の東京駅限定あんぱん。持ち寄りパーティーの手土産に携えて、大切な仲間とフワフワのパンをほおばろう。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2014年05月15日に公開されたものです