女子に聞いた! 結婚したら、財布は「一緒にしたい」or「別々にしたい」?
結婚をすると、パートナーと話し合わなければならないことがたくさん出てきますよね。中でも「お金」に関することは、とても重要な問題。そこで今回は、結婚後のお金の管理方法について、働く女子にアンケートで聞いてみました!
一緒にしたい……45.8%
別々にしたい……54.2%
「別々にしたい」が半数以上という結果に。では早速、それぞれの回答を見ていきましょう。
■「一緒にしたい」派/彼のお金の使い方が心配だから
・「彼に管理してもらうと、お金がいくらあっても足りないから。管理したいから、一緒にしたい」(27歳/金融・証券/専門職)
・「一緒のほうが、使いたくても使えなくてよい」(30歳/その他/事務系専門職)
・「彼の金銭感覚は浪費家気味なので」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
たしかに、彼のお金の使い方に問題があれば、お財布を一緒にしてそこからお金をねん出するようにしたほうがよさそうですね。
■「一緒にしたい」派/家族になったのだから
・「実家がそうだから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「知らないと他人のままな気がする」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「2人でお金を貯めたい」(30歳/情報・IT/技術職)
家族になったら、お財布は同じにするというイメージを持つ方も。そういう家庭で育ってきた場合、そうしたいという思いも強くなりそうですね。2人でする貯金ならどちらのためにも使いやすそうです。
■「別々にしたい」派/自由なお金がほしいから
・「共働きの場合なら、給与もちがうので別々に持ちたいから」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「別々に管理のほうが、自由でいいと思う」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「共働きなら生活費以外はお互いのものにしたいので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
共働きで、どちらにも収入がある場合、自由に使えるお金を確保するためにも、別々がいいという意見。たしかに自分で稼いだお金は気兼ねなく使いたいですよね。
■「別々にしたい」派/もしもに備えて
・「もし離婚するときのことを想定して」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「もしものときに備えて」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「離婚するときに今まで使った分を請求されないように財布は別々にしたい」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
未来に何が起こるかわからないので、もしもに備えて、別々にしておきたいという女子も。とはいえ、離婚を想定して結婚生活をスタートするのは、ちょっと切ない気もします。
いかがでしたか? お金のことはデリケートな問題ではありますが、結婚して一緒に生活をするのであればキッチリ決めておきたいところ。お互いの価値観を確かめ合いながら、どんなことも相談しあえる良好な夫婦関係を築いていきたいですね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数238件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年05月14日に公開されたものです