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独女と主婦友の溝は深い!? 働く独身女性が、同世代の子持ち主婦に思うこと5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

結婚して子育てに専念する女性もいる一方で、独身のまま仕事をこなす女性が増えている現代。“就職組”と“主婦組”のちがう道を歩む女性たちは、生活サイクルや優先順位など、さまざまな部分で相違が生まれてくるようです。働く女子たちに「主婦になった友人」に対してどう思っているのか、正直なところを聞いてみました。

純粋にうらやましい

「大学時代の彼氏と早々に結婚して、主婦をやっている友人がうらやましい。ロクに恋愛を経験しないまま社会に出て仕事に追われるばかりの私に比べたら、幸せな人生を送れていると思う。私も早くパートナーを見つけて、親を安心させたいです」(29歳/医療)

学生時代に勉強をがんばり、社会人として自分で生計を立てているのも十分立派な人生です。ですが、いつか自分もパートナーを……と考えると、ついうらやましくなってしまうようです。

話が合わない

「私の主婦友だちは、子どもや家族の話が中心。私も仕事が中心になってしまい、お互い話が合わないので、3年くらいは会ってないです」(30歳/出版)

今回の調査で、とくに多かった意見。何に興味があるかは、ライフスタイルが大きく影響します。かたや仕事、かたや家庭と、大切なものがちがうからこそ生まれてしまう不満の典型例なのでしょうか?

もっと一緒に遊びたい

「結婚して子どもを持っている友人がわりと近所に住んでいるんですが、『せっかく近所なんだし遊ぼうよ』と誘ってもことごとく断られます。理由は『子どもを預けられない』『旦那の帰りが早い』など家族絡み。仕方ないと頭ではわかっていても、たまには一緒に遊びたいと思ってしまう」(29歳/サービス)

そんなときに旦那さんが「子どもの面倒を見るからたまには遊んできなよ!」と言ってくれると、女友だちからの株も上がりそうです。

図々しくなった

「私の友人だけだと思いたいですが、会社勤めをやめて主婦になってから図々しくなりました。子どもと一緒に乗った電車では、他人を押しのけてまで席を確保するのに必死になったり、飲食店でも店員さんに横柄な態度を取ったり……。昔はもっと常識的な子だったのに、なんでこうなってしまったんだろうと驚くばかりです」(30歳/教育)

中にはこんな意見も。人にもよりますが、以前の性格が変わるようだと戸惑ってしまいますよね。

すごいと思う

「私は仕事、友人は家庭と子育ての不満をグチり合っていたとき、ふと『私は嫌なら辞められるけど、友人は辞めることはできないんだな』と気づいて、自分のグチが恥ずかしくなった。それ以来すごいなと思ってしまう」(28歳/広告)

主婦業は休日がない仕事と言われることもあります。一生懸命、仕事をがんばっているという意味では、就職組も独身組も同志なのかも。

もともとは友人同士でも、立場がちがうと持っている価値観も変わってしまうこともあるようです。「もうあのころのような付き合いはできないのかな」と少し悲しい気持ちにもなりますが、価値観のちがいを理解し合えれば、またいい関係を築くことができるはずですよね。みなさんは、周囲の子持ち主婦に対してどう思っていますか?

(佐藤真由+プレスラボ)

※この記事は2014年05月11日に公開されたものです

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