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肉野菜炒めと半ラーメンのセット880円が名物!―ガッツリ食堂「大盛軒」JR東中野駅東口

「ポーク鉄板焼ライス・半ラーメン付」880円。半ラーメン抜きは50円引きになる。

JR東中野駅東口正面にある、学生やガッツリ系のビジネスマンに愛されてきたまさに“大盛り”がウリの中華食堂。

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オススメの名物メニューは「鉄板麺」と呼ばれる肉野菜炒めライスと半ラーメンのセット。ベースとなる「ポーク鉄板焼ライス・半ラーメン付」880円は、丸い鉄板の上にたっぷりのキャベツと豚バラ肉がもうもうと湯気を立てて炒め合わされている。

できたて熱々というシチュエーションだけでもうまそうなのだが、仕上げに使われるのが醤油と酢に、おろし玉ネギのほかさまざまな薬味とスパイスを合わせた特製ダレ。この甘みとコクのあるタレがほかで食べる野菜炒めとは決定的に違う、実にクセになる味わいなのだ。

●タバスコという異色の組み合わせでクセになる味わい

特製ダレのうまさもさることながら、ここに別添の生卵を割り入れ、カリカリ食感のガーリックチップをトッピングして、わっせわっせと盛大にかき混ぜて食べるのが、この鉄板焼のコツである。

湯気が上がる熱々の肉野菜炒めに卵がからむうまさは異論がないだろうが、この店オリジナルの食べ方で忘れてはいけないのがタバスコを加えること。

カウンターの上に置かれているタバスコの大瓶からは、「ちょっと入れすぎかな? と思うくらい遠慮なく投入してください」と店長の村上さんもアドバイス。肉と野菜にからむタレの甘みや生卵のコクにタバスコの辛味と酸味が加わることで、当店オリジナルの実に刺激的で官能的な味わいに変化します。明日の活力のためにガッツリいってみてください」(村上さん)。

付け合わせのラーメンも魚介ダシ香るあっさりとした東京ラーメンで、モチっとした食感の中太麺が食べ応えあってハイレベル。決して定食の“おまけ”ではないところがうれしい限りだ。

ライスは丼のすり切り一杯の大盛りで、そしてこの価格。カロリーたっぷりだが野菜もたっぷりで、スタミナ確保とともに栄養バランスも申し分ない。

【店舗データ】
店名:大盛軒(おおもりけん)
所在地:東京都中野区東中野1-51-1 村上ビル1F
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし

【その他メニュー名 価格】
1野菜鉄板麺880円
2サンラータンメン820円
3焼肉ライス830円
※ドリンク=生ビール450円、サワー350円ほか

※この記事は2014年05月09日に公開されたものです

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