見るだけで満足? アプローチする? 行きつけ店や街角で、よく知らない男性に恋したときの経験
街角でちょっと見かける人や、いつも行くお店で見つけたすてきな人。そんな人にふと恋心を抱いてしまったとき。あなたは、思い切って声をかけますか? それとも見ているだけで満足? 働く女性に、見かけるだけの人を好きになってしまった場合、どうするかを聞いてみました。
まずは、あいさつして存在をアピール
・「ホテルでアルバイトをしているときに、よく来る清掃のお兄さんに恋をしました。やさしそうだから、マメにあいさつをしたりがんばったくらいですが……」(24歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「友だちはたこ焼き屋さんの人に恋をして通っていた。高校時代の最後に告白したらしい」(26歳/電機/事務系専門職)
・「会社にくるステキな業者さんには、会ったらあいさつして声をかける」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
見かけるだけの人でも、マメにあいさつしたり声をかけたりしていれば、「あまり知らない人」から「知っている人」に徐々に変化していくもの。まずは自分の存在を「知っている人」と認識してもらえるよう、あいさつからがんばってみるのもよさそうです。
見ているだけで満足。トキメキだけもらえればいい
・「行きつけのカフェ店長のお兄さんを好きになってよく通っていたが、思いを伝えることはできず、今でも眺めるだけでいいかと割り切り、カフェにたまに通っています」(25歳/金融・証券/専門職)
・「担当の美容師さん。理想の人だったけど、やさしいのは仕事だということを忘れてはいけないと思った。だからトキメキだけにとどめておいた」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
一方で、こちらからアクションは何もせず、見ているだけの関係を続けるという人もいました。下手に近づいてガッカリしたり、近寄りづらくなったりするよりも、日々ちょっとした満足が得られれば、それでいいのかもしれませんね。
あまり知らない人との恋には、積極性が必要
・「連絡先を交換して付き合った」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「メアドを渡して、付き合った」(22歳/その他専門サービス/事務系専門職)
・「友だちはプレゼントを渡し、会って話すきっかけを作ったそうです」(27歳/電機/技術職)
あまり知らない人と付き合うことができた女性は、積極的にアタックしたという女性が多いようです。勇気を出して連絡先やプレゼントを渡したり、何らかのアクションをとったりすれば、恋が実る可能性大!?
アクションを起こす前に、恋に破れることも
・「いつも好みの男性店員がいるときに、彼がいるレジで会計をしてもらうようにしていた。何回か店に通えば気づいてもらえるかな? と思ったが、彼女らしき女性が店に来て、楽しそうに話し込んでる場面を目撃して恋が破れた」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「様子見で毎日通った。少しずつ話をするようになった。結局、彼女がいることがわかった。しかし、ソーシャルメディアで友だちになった」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
こちらからアクションを取っても、相手に好きな人がいるなら、せっかくの勇気が無駄骨に終わることもあります。アクションを起こす前には、少し様子見の期間があってもいいのかもしれません。
行きつけのお店や街で見かける、ちょっとすてきな男性。知らない人から知っている人に変わるよう努力するのも、そのまますれちがうだけの関係で終わらせるのも、自分次第。ぜひいい恋を楽しんでくださいね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数244件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年05月05日に公開されたものです