お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

驚くべき塩の事実を探る!気づかず摂取している隠れ塩に要注意「食パン一枚には150mgの塩が含有」

塩の成分である塩は、私達の筋肉の機能や神経にとっては必要なものですが、塩の摂りすぎは、決して体には良くありません。塩の摂り過ぎが心臓病、高血圧、動脈硬化などの病気を併発しやすいのは皆様ご存知ですよね。

【食べるだけで夏の「憂鬱な気分」を解消!「牛乳」「サバ」「ブルーベリー」】

米国心臓協会の勧める一日の塩(塩の成分)は、1500mgですが、51歳以下の健康な人なら小さじ一杯分の2300mgまで大丈夫であると専門家は話しています。

しかし、現在の食生活には、気づかないところに多くの塩が含まれていて、アメリカでは一日に平均3400mgも摂取しているという、とんでもない結果になっています。これは、気づかない食品に塩が含まれているからです。

もちろん食卓でかける塩の量をチェックする必要もありますが、実は一般に摂取する塩の77%が加工商品に含まれています。

たとえば、食パン一枚には150mgの塩が含有。缶スープ、冷凍食品、ハムばかりか、一見するとヘルシーな感覚のスポーツ飲料やカッテージ・チーズにもたくさん含まれているのです。

摂取量を知る一番良い方法は、ラベルを読むこと。また加工食品より、塩が入っていない豆や野菜缶や新鮮な食品を選ぶことです。

さらに、塩を摂り過ぎると骨を弱くなり、特に更年期の女性で摂取量が多い人は4倍の確立で骨折している研究結果も出ています。

お料理や食べ物にかける塩以外に、気づかないところに潜んでいる塩には要注意です。

The Surprising Truth About Salt
http://www.womansday.com/health-fitness/conditions-diseases/daily-sodium-intake

※この記事は2014年05月04日に公開されたものです

SHARE