アワビとトコブシは、どちらもミミガイ科の巻貝で非常に似ています。見分ける方法は、貝殻にあいた穴の数。アワビは4~5個、トコブシは7個前後と、トコブシのほうが多いのが特徴です。
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また、アワビには貝殻の表面に凸凹した突起がありますが、トコブシはあまり見られません。しかし、市場などでは大きいものをアワビ、小さいものをトコブシとして販売するなど、サイズによってわけているケースもあるようです。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年05月01日に公開されたものです