お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

20代の未婚男性のうち、4割が「父親願望」を持っている

あなたは、父親になりたいと思っていますか

オウチーノ総研は、4月11日より4月12日にかけて、20~29歳の未婚男性と30~69歳の男性(未婚・既婚問わず)計1,380名に「『父親』に関するアンケート調査」を行った。

20代の未婚男性に「あなたは、将来父親になりたいと思っていますか?」と質問をしたところ、「なりたい」「どちらかというとなりたい」が合わせて40.5%となった。
その理由を聞いてみると、「子どもが欲しいから」が最も多く、「子どもが好きだから」「子どもを育てたいから」と続いた。

一方、「なりたくない」「どちらかというとなりたくない」と回答したのは合わせて28.2%。
その理由を聞いてみると、「父親の責任を全うできると思えないから」「自信がないから」などが挙がり、「経済的に難しいから」との回答も多かった。

次に、30~60代男性に「あなたが20代・未婚の頃、父親になりたいと思っていましたか?」と質問をしたところ、「なりたい」「どちらかというとなりたい」の割合が20代の未婚男性が40.5%だったのに対し、50代と60代は共に過半数を超えている。

さらに、20代で未婚の頃、父親に「なりたくない」「どちらかというとなりたくない」と思っていたと回答した30~60代男性に、「後に何かしらのきっかけで父親になりたいと思うようになったか」を聞いたところ、「あった」と回答した人は30代が25.2%、40代が30.2%、50代が46.2%、60代が48.9%だった。

その後、何かしらのきっかけで父親になりたいと思うようになったことはありましたか

そのきっかけとして、30代では「年を重ねるなかで」、40~60代では「結婚をして」が、それぞれ最も多かった。

※この記事は2014年04月25日に公開されたものです

SHARE