「給料3カ月分」はもう古い!? 男性に聞いた、プロポーズするときに渡す指輪の予算は?
プロポーズにかかせないものと言えば、やっぱり「婚約指輪」。昔は「給料3カ月分」なんて言われていましたが、今はいくらぐらいが主流なのでしょうか。そこで今回は、社会人男性に「プロポーズをするとき渡す指輪の予算」をズバリ聞いてみました!
■今の相場は「給料1カ月分」?
・「20万円。『4℃』で買うと大体それくらいが相場と聞く」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「25万円以内。1カ月の給料分くらいが妥当だと思うから」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「30万円弱。自分の給料の1カ月分くらい」(30歳/商社・卸/専門職)
20万円~30万円と回答する人が多数! 理由としては「給料1カ月分くらいだから」と言う男性が多く、今の婚約指輪の相場としては「1カ月分の給料」というのがひとつの目安みたいですね。
■やっぱり「給料3カ月分」
・「100万円以下。給料の3カ月分くらい」(30歳/自動車関連/技術職)
・「60万~70万円。一般的に月収の3倍と言われているから」(24歳/その他)
・「90万円ぐらいだと給料の3カ月分になるから、それくらい」(30歳/自動車関連/技術職)
「給料3カ月分」というのを重要視している男性もいまだ健在。ただ、個人の収入レベルによって、購入する指輪の値段は少し変わってきそうです。
■キリよく「50万円」
・「一生に一度だから、それくらいは出したい」(31歳/金融・証券/営業職)
・「これくらいあればいいものが買えそう」(24歳/金融・証券/事務系専門職)
ちょうど50万円、と回答する男性も。「素敵なものをあげたい」と、気合の入ったコメントが寄せられました。
■「10万円」以下におさえたい
・「10万円くらい。高くしても将来の質入れの物品にしかならなさそう」(22歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「10万円程度。婚約指輪は思い出になるが、結婚してからもはめている人は見たことがないから」(35歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「10万円程度。指輪にお金をかけるより、ちがうところで喜ばせてあげたい」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「5万円。予算があまりないから」(31歳/情報・IT/技術職)
「お金があまりない……」というストレートな理由から、結婚指輪とはちがい、短い期間しか身につけることのない婚約指輪にあまりお金をかけたくない、という意見も。そのほか、「別のプレゼントをあげたい」など、安くおさえたい理由は、さまざまでした。
今回の結果としては、値段にバラつきはあったものの、「給料1カ月分くらい」と考えている人が多いみたい。最近の婚約指輪の相場では、「給料3カ月分」という考え方はやや影をひそめたのかもしれませんね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年3月にWebアンケート。有効回答数145件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2014年04月22日に公開されたものです