お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

彼氏に給与の話を振った結果……「卑屈になられた」「憎しみが湧いた」

彼氏のお給料って気になる半面、聞くのもちょっとドキドキします。給料の額と同じくらい、彼氏のリアクションが気になりますよね。そこで、彼氏に給与のことを聞いたあと、彼がどのような態度をとったのか働く女子たちに聞いてみました。

■へこまれた

・「私のほうが年収が高かったときに、少し卑屈になられた」(24歳/情報・IT/事務系専門職)

・「『やっぱりお前のほうが上だよなー』って少し残念そうではあった」(27歳/情報・IT/技術職)

・「毎月の給料の話になって、彼氏にどのくらい手取りでもらってるのか聞かれて答えたら、彼氏が俺の派遣の仕事とバイトの仕事足してなんとか同じくらいとへこまれました」(25歳/金融・証券/専門職)

女子のほうが年収が高いと男子たちのプライドが傷つくものなのでしょうか。男子たちにはぜひ、それをバネにして頑張ってほしいものですね。

■やはり触れてほしくない?

・「どぎまぎしていた。あまり話したくなさそうだったので、そのままうやむやになってしまった」(25歳/その他/事務系専門職)

・「給料の話のときは、『俺、低いから……』と言う」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

自分の給料がそれほど高くないと認識している男子の場合、やはり避けたい話題なのでしょうか。でもときには避けては通れない問題だから、女子としてはきちんと向き合ってほしいですね。

■愛憎渦巻く2人

・「『今年の給与改定ってグループ会社ごとに、差が激しかったみたいだね』と言ったら、『ホントだよね。俺なんてすごい下げられて30万だよ』って言われた。『彼氏の給料が良くて安心!』よりも、『そんなにもらっていたのか……』と憎しみが湧いた」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「しつこく私の年収を聞かれ、自分のほうが年収が高いことがわかると満足そうだった」(25歳/金融・証券/専門職)

・「たいてい男は見えをはって多めに言うので、自分もあえて低めに言って本当の年収を聞き出している」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

給料をめぐって2人の間にはさまざまな思惑が……。でもお金がかかわってくると、キレイごとは言っていられない!?

■前向きな2人

・「自分の給料が低いから、今後どうやって上げて行くかなど、自分の将来の目標を楽しそうに話された」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「『俺もあまりもらえてないからなあ』と言っていた。2人で頑張れば生活できる額だったのでよかった」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「結婚することになってからしました。彼氏もいつかは言わないといけないと思っていたので、そこは良かったです」(28歳/その他/その他)

・「私の給与の安さに驚いていました。『自分はきちんと収入を把握していない』と暴露してくれたので、そこからお金の管理について口を出すようになりました」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

男子のほうが年収が低いにしても、その現実を前向きに取って2人で進もうとする姿勢がなんともすがすがしいですね。

今は女子も働く時代。給料をめぐって「どちらが上か」のドラマが展開されているようですね。どっちが上でもそれについてどう考えるかは人それぞれ。いずれにしても給料というデリケートな話題をサラリと相談できる間柄になりたいですね。

(ファナティック)

※この記事は2014年04月14日に公開されたものです

SHARE