新生活準備、子ども服の買い替え……、「3~4月は出費がかさむ」96%のママ
株式会社サイバーエージェントが運営するママとベビーキッズのためのフリマサービス「マムズフリマ」は、12歳以下の子どもを持つママ302名を対象に、「春の衣替え」に関する調査を実施した。
同調査において、3~4月は出費が増える時期だと思うか聞いたところ、96%が「そう思う」と回答。具体的な理由として、「新学期に向けて学用品や古びたものを買い替えるため」などのほか、「去年着ていた春服のサイズがあわなくなっているから」「新学期はきれいな服で通わせたいため、靴や衣服代など、出費がかさむ」といった声があがった。
春の衣替えシーズンに買い替える予定の子ども服は平均で「7着」、金額は平均「1万6,528円」という結果になった。子ども服を買う上での悩みでは、「すぐにサイズがあわなくなる」が最も多く85%。続いて、「すぐに汚してしまう」(49%)、「価格が高い」(34%)、「気に入るものが少ない」(28%)などの回答が上位となった。
一方、子ども服の購入費用をおさえるために、フリーマーケットを利用したことがあるか聞いたところ、51%と半数以上のママが「ある」と回答。また、パソコンやスマートフォンを使って売買ができるネットのフリーマーケットについても、全体の39%が利用経験があり、「今のところないが、今後利用してみたい」という20%と合計すると、約6割のママが、子ども服の節約のため、ネットフリマに興味・関心を寄せていることがわかった。
※この記事は2014年03月31日に公開されたものです