管理職のワーキングマザーは、8割以上が休日も仕事をしている

maojian works(マオジェンワークス)株式会社は、『キャリア女性の時短術「仕事時間に関する調査」』を実施し、結果を発表した。

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対象は20代～50代の働く女性302名(正規雇用者9割以上・うち管理職4割)、調査期間は2014年1月15日～27日。

休日の仕事時間について尋ねると、「ほぼなし」と「あり」は共に約5割で、半々という結果に。世帯属性・役職別にみると、「子供あり管理職」の女性が最も多く、8割以上が休日も仕事をしているという結果になった。

残業や持ち帰りを除いた平均的な勤務時間を尋ねると、「8～10時間」が最も多く、約5割となった。世帯属性・役職別では、管理職・非管理職を問わずに、「子供あり」の女性では「8時間未満」が約5割を占めた。

平日の持ち帰り仕事時間に関しては、約6割が「ほぼなし」という結果に。しかし世帯属性・役職別では、「子供あり管理職」の女性では6割近い女性が自宅へ仕事の持ち帰りをしており、「2時間以上」も約3割いた。

※この記事は2014年03月13日に公開されたものです