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スマホ選定時の重視点、上位2位は「バッテリーの持ち時間」と「本体価格」-マイボイスコム調べ

スマートフォンの購入状況

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニター10,714人を対象に、第7回目となる「スマートフォンに関してのアンケート調査」を実施し、結果を公表した。調査期間は2014年2月1日~5日。

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スマートフォンの所有率は、2013年2月調査時より約11ポイント増となる46.4%。所有率は若年層ほど高く、男性10・20代は7割弱、女性10・20代は8割という結果に。30・40代は5~6割、50代以上は3割強であった。

スマートフォン所有者の64.9%が「持っていた携帯電話と同じ携帯電話会社のスマートフォンに機種変更した」と回答、女性や30代で多い傾向にあった。なかでも、NTTドコモ利用者では7割強と他キャリア利用者と比較して多い結果となった。

「前の携帯電話を解約し、違う携帯電話会社のスマートフォンに買い替えた」と回答した人は全体の15.2%。「(au)iPhone5」「(au)(SoftBank)iPhone5c」の所有者で3~4割であった。「スマートフォンを持っており、スマートフォンから機種変更・買い替え・追加購入した」と回答した人は9.4%、SoftBank所有者で1割強となった。

スマートフォン所有者が利用している機能・サービスで最も多かったのが「通話(電話回線を通じて)」(89.1%)。以降「携帯電話のメールアドレスでのメールの送受信」「カメラ」「時計、アラーム」「スマートフォン用のWebサイト閲覧」などが各7~8割で続いた。過去の調査と比較すると、「カメラ(写真)」「時計、アラーム」「チャット」においては増加傾向、「携帯電話のメールアドレスでのメールの送受信」「パソコン用のWebサイト閲覧」「パソコン用のデータの利用・共有」は減少傾向にあることがわかった。

スマートフォンで利用している機能・サービス

スマートフォン利用意向者に、選定時の重視点を聞いたところ、「バッテリーの持ち時間」「本体価格」が各5割前後で上位2位となり、以下「通信料金」「通信速度が速い」「多機能である」「デザイン・色がよい」が続いた。「多機能である」「メモリー、保存容量」は若年層、「デザイン・色がよい」は女性若年層で、「画面が大きい」「文字入力のしやすさ」は女性50代以上で多い傾向となった。また、スマートフォン非所有者では「通信料金」「本体価格」が上位2位を占めた。

※この記事は2014年03月07日に公開されたものです

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