お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

先が見えない不安? 離職中の人は、就業までの期間を長く感じる傾向あり

応募から就業までにかかった期間について、どのように感じましたか?

エン・ジャパンが運営する、人材派遣会社集合サイト「[en]派遣のお仕事情報」は、2013年12月26日~2014年1月29日にかけて、サイト利用者4,749名を対象に「お仕事選びのタイミング」についてアンケート調査を実施した。

【就職活動中に受けた会社は平均「25社」 『就職活動に関する意識調査』THE SUIT COMPANY調べ】

●応募から就業まで「1カ月程度」が最も多い

まず応募から就業までにかかった期間についての調査では、就業中の人も離職中の人も「1カ月程度」が最も多く、続いて「2週間未満」「2週間程度」だった。

次に、応募から就業までにかかった期間についてどのように感じたか尋ねたところ、就業中の人よりも、離職中の人の方が就業までにかかった期間を長く感じていることがわかった。離職中の人の方が「少し長いが許容範囲内」が3ポイント、「長すぎる」が5ポイント高い結果になっている。離職中という不安な心理状態であるため、長く感じていることがうかがえる。

自分の希望する時期に就業するために、大事だと思うことについて尋ねたところ、多かった意見は「求人情報を多く収集する」「自分の希望をはっきりさせる」(各64%)、「良い情報があればすぐに応募する」(61%)だった。以下、「あきらめない」(45%)、「あせらない」(39%)、「希望条件に優先順位をつける」(36%)が続いた。

自分の希望する時期に就業するために、大事だと思うことは何ですか?

※この記事は2014年03月04日に公開されたものです

SHARE