化粧水の選定基準、1位は男女ともに「保湿力」 約3人に1人が「1000円以下」の化粧水を購入-DIMSDRIVE調べ
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEは、モニター6,863人を対象に「化粧水についてのアンケート」を実施、調査結果をまとめ、発表した。調査期間は2014年1月24日(金)~2月7日(金)。
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肌のタイプについて尋ねたところ、最も多かったのが「普通肌」で34.0%。しかし、「乾燥肌」や「脂性肌」など、何らかのトラブルがある肌タイプの人を合計すると、54.8%と半数以上を占める結果となった。
使用しているスキンケア化粧品については「洗顔料」が51.3%と最も多く、次いで「化粧水」(38.5%)、「クレンジング」(26.4%)、「乳液」(23.0%)であった。「化粧水」において、性年代別でみると、女性が76.6%であったのに対し男性は11.9%。男性内では若い年代の使用率が高い傾向にあった。
自身が使用している化粧品を選んだ理由として、最も多かったのが「保湿力」の49.3%。次いで「しっとりタイプ」(29.7%)、「価格」(28.0%)と続いた。男女別でみると、男女ともに1位は「保湿力」であったが、2位以降に男性は「価格」「さっぱりタイプ」「無香料である」が続いたが、女性では「しっとりタイプ」「価格」「自分の肌に合っている」の順となった。
化粧水の購入場所では、「ドラッグストア」が最も多く43.8%。次いで「インターネット通販」(27.6%)、「スーパー」(12.2%)、「百貨店・デパート」(7.2%)と続いた。男女別ではともに1位は「ドラッグストア」であったものの、割合においては男性60.0%、女性40.2%と、やや差が出る結果となった。
化粧水の価格については、最も多かったのが「501~1000円」で23.9%、以降「3001~5000円」(15.7%)、「1001~1500円」(14.6%)と続いた。
※この記事は2014年02月25日に公開されたものです