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結婚する人とは出会ったときから運命を感じるもの?

結婚を意識する年頃になると、出会った相手は「運命の人」なのかなと考えてしまうもの。では実際、既婚カップルの先輩たちは、相手と出会った瞬間に「この人だ!」とビビッときていたのでしょうか。そこでマイナビウエディング編集部では「現在の結婚相手と出会ったとき“ビビビ”ときたかどうか」について、既婚男女にアンケートを実施しました。

「ビビビときた」派は2割のみ

Q.現在の結婚相手と出会ったときに、「この人と結婚するかもしれない」という直感はありましたか?
はい(20.3%)
いいえ(79.7%)

意外にも、約8割の男女が「直感はなかった」と冷静に回答しています。一方で、約2割は出会ったばかりで「この人と結婚するかも!」という直感があった、というのは気になりますよね。皆さんに詳しく聞いてみました。

カラダに電気が走った!

まさに“ビビビ婚”とはこのことと言わんばかりに、「電気が走った」(女性/26歳/食品・飲料)、「最初に見たときに電気が走った」(男性/35歳/学校・教育関連)、「会った瞬間何かを感じた」(女性/34歳/食品・飲料)など、男女問わず“ビビビ”ときた人は少なくないようです。

この他にも、相手の姿を見ただけで、「この人と結婚したいではなく、この人と結婚すると感じた」(女性/44歳/その他)、「初めて顔を見た瞬間、付き合っているイメージがすぐに頭に浮かんだ」(女性/28歳/情報・IT)など、相手との将来が具体的に頭に浮かんだと話す人も。これは運命的な出会い!?

第一印象が最高だった!

「初対面の印象が良かった」(女性/37歳/電機)、「第一印象が良く、この人以外にはありえないと思ってしまった」(男性/35歳/電機)、「空気感や雰囲気がぴたっとはまり、初対面でもものすごい心地よさを感じた」(女性/29歳/医薬品・化粧品)など、初対面の全体的な印象を受けて、その日のうちに“ビビビ”ときた人も少なくありません。

さらに、「初対面の日、話している最中にふたりが幸せな結婚式を挙げている姿が思い浮かんだ。そんなこと初めてだったけど、急に意識するようになりとんとん拍子で付き合いました」(女性/29歳/その他)のように、初対面で結婚式のイメージまで具体的に浮かんだ相手だったと話す人も。それが現実になるなんて本当にうらやましい!

穏やか、価値観一致…結婚相手にしたい!

やや落ち着いたイメージの“ビビビ婚”タイプも一定数いました。「穏やかな人だから」(女性/28歳/印刷・紙パルプ)、「落ち着いたかんじが、この人と結婚したらハッピーだろうなぁと思った」(女性/27歳/農林・水産)、「この人とだと穏やかに楽しく暮らせそうだと思えた」(女性/31歳/電機)のように、相手の穏やかさを結婚相手としてぴったり、と感じた人は女性に多めでした。

このほかにも、話しているうちに「趣味や意見が合う」(女性/27歳/その他)、「価値観が似ていた」(男性/42歳/建設・土木)、「はじめから自然に接することができた」(男性/33歳/商社・卸)など、価値観が一致していることやリラックスできる相手であることなど、結婚生活に欠かせないポイントを見て、「この人が運命の人なのかも」と感じる人も目立ちました。

結婚適齢期での出会いは即結婚へのチャンス!?

アンケート内では少数派でしたが、「お互い結婚を前提にできる相手を探していて知り合ったから」(女性/31歳/小売店)、「婚活で知り合ったから」(女性/29歳/医療・福祉)、「20代中盤で出会ったので年齢的に」(男性/32歳/機械・精密機器)など、結婚適齢期に出会った相手だからといった意見もありました。

やはり結婚への意識がお互いに高まっている、結婚適齢期や婚活開始期での出会いは、その瞬間に「この人と結婚するかも」との思いを抱きやすくなるよう。合コンや飲み会を開催する場合は「結婚したい年齢」の人たちを集めることが鉄則なのかも。

それにしても、出会った瞬間に“ビビビ”とくるなんてロマンチック。そんな「直感」を信じて行動するのもひとつの手なのかも知れませんね。

※アンケート対象
調査時期:2014年1月31日~2014年2月7日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女325
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年02月14日に公開されたものです

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