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今思い出しても失言だったと思う過去の発言「40過ぎとかばばあですよ」

ちょっと気が緩んだ瞬間などに、うっかり口にしたひと言で失敗してしまうことは誰にでもあると思います。でも一度口に出してしまったら、もう取り返しがつかないですよね。今回はそんな「自分にガッカリ」な体験を、女性のみなさんに教えてもらいました。あなたにはこんな体験ありませんか?

■会社にて

・「自分の失敗を後輩のせいにしてしまった。なんでそんなことしちゃったのかすごく反省しました」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ブラック企業で働いていたころ、『お前やる気あるのか?』と聞かれて『ありません』と答えてしまった(無意識だった)」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「上司に向かって、私が仕事を取ってきたようなことを言ってしまった。本当に恥ずかしい」(30歳/公務員・団体職員/事務系専門職)

普段は気を張っているはずなのに、ふとした瞬間に「しまった!」という発言が出てしまうもの。特に職場では印象を左右してしまうこともあるので気をつけたいものですね。

■女性の年齢の話

・「隣のパーテーションに45歳の女性がいることを忘れ、『40過ぎとかばばあですよ』と言ってしまった」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「お局が好きだったアイドルの話をしていたとき、『私は知らないですけど母親も昔そんな話をしてましたー』と明らかにおばさん扱いしてしまったとき」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「小学生のころ、友だちのお母さんをおばちゃんと呼んでいましたが、今そのお母さんぐらいの年に近づき、まだまだおばちゃんではないことに気づき、あのころの自分に教えてあげたいです。おばちゃんと言ってはいけないことを」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

とってもデリケートな女性の年齢の話。気にしない人は気にしないけれど、気にする人はものすごく気にします。失敗から学びましょう!

■外見の話

・「『太っちゃた』と言っているちょっとぽっちゃりした女子に、『あーほんとだね』って言っちゃった……」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「はげている先輩が髪を切ったとき、『めっちゃさっぱりしましたね』と言ってしまった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「飲みの席で、上司から『頭がはげてしまって、気になるかい?』と聞かれ、冗談かと思い『気になります!』と言ってしまったけれど、冗談でも否定すべきだったと思った」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

隠しきれない本音が、ついつい口から……。フォローするのもなんだかうそくさいし、もうこれは、忘れましょう!

■恥ずかしい言い間違い&勘違い

・「『おじさんばかりの職場だけどがんばってね』と言われ、『バイトがおじさん相手だったので大丈夫です』と答えてしまった。今思えばまずい答えだった」(27歳/商社・卸/営業職)

・「職場内に『自分の好みのタイプはいない』と言うべきところを『カッコいい人がいない』と言ってしまった」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「ジンジャーマンクッキーのことを『ジャーマンクッキー。すなわちドイツ人のクッキー』とドヤ顔で言ったこと。記憶力のいい友人に言ったため、いまだに話題になる」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

恥ずかしいけれど、ネタにもできるおいしい間違い。ジャーマンクッキーが食べたくなります!

いかがでしたか? 本当の「失言」からちょっと笑える勘違いまで、さまざまなものがありましたが、どれもこれも気の緩んだ瞬間に出てきたもの。失言を繰り返さないためには、口に出す前にちょっと考えてみることが大切なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月05日に公開されたものです

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