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いるいる! 職場の“困った”トラブルメーカー「上司にチクる30代女性」「私自身がそうらしい」

もめごとをよく起こす人のことを“トラブルメーカー”なんて言いますが、その人の手にかかると、ちょっとしたことも大ごとになったりします。さて、あなたの職場にはそんなトラブルメーカーがいますか? 今回は働く女性のみなさんに「職場のトラブルメーカー」について聞いてみました!

Q.あなたの職場には「トラブルメーカー」がいますか?

いる……44.1%
いない……55.9%

なんと4割以上のみなさんから「トラブルメーカーがいる!」という回答が寄せられました。では、そのトラブルメーカーの実態を教えていただきましょう。

■人間関係トラブルメーカー

・「お局OL。私が定時で帰ると気に入らないらしく、上司にいいつけて間接的に注意してくる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「派遣さんに目をつけて、スカートが短い等上司にチクる正社員の女性(30代)。私は目をつけられないようにスカートを長くしてがんばっています(笑)」(24歳/自動車関連/事務系専門職)

・「自分のほうが立場が上だと思うと相手を罵倒したり暴言を吐くため、同僚に嫌われるばかりでなく、ビジネスパートナーを怒らせてしまい、全社で数カ月に渡って対応することになり大変だった」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

「いるいる!」というみなさんからの声が聞こえてきそう。どこの会社にもひとりは、人間関係をこじらせる人っていますよね。ハタから見ると、なにが気に入らないのかわからないのですが、きっと本人的にはどうしても許せない部分があるのでしょう。

■危うい後輩たち

・「1年目の新人が、上司に向かって何を言い出すかわからずヒヤヒヤです。常に教育指導しています」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「仕事ができなさすぎる新入社員。その子のチームの先輩はその子を擁護して、ほかの女子社員とやりづらくなっています。あまりトラブルの中に入らずに、人の話だけ聞いて『大変だねー』と言うだけにする」(27歳/運輸・倉庫/営業職)

・「いくら言ってもメモしない新人。案の定お客さんの注文をミスしてものすごく怒られていた。上役まで巻き込むのは勘弁して、と思う」(27歳/商社・卸/営業職)

まだまだ世の中の厳しさを知らない新人や後輩も、トラブルメーカーになりがち。本人はちょっとしたミスだと思っているかもしれないけれど、その「ちょっと」が大トラブルに発展することだってあるのです。

■困った上司

・「今年定年退職する上司。余計なことをして仕事を増やすのに、自分は毎日定時に帰る。反面教師にしようと思っている」(28歳/生保・損保/専門職)

・「顧客に対してかなり横柄な態度をとり、忙しいからと電話すら切る上司がいる」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

自分が同じ立場になったとき、「こうはなりたくない!」というような上司ですね。まさに反面教師です。

■仕事を引っかきまわす!

・「ちょっとしたことでも大騒ぎして大勢を集めて会議したがる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「共有フォルダを変に上書きして、今までの別の人の作業を消してしまう」(28歳/情報・IT/営業職)

・「指示したこととちがうアウトプットが出てくる。とにかく、上司を通してすべて確認してもらうようにする」(25歳/電機/事務系専門職)

・「自分の成果を上げるために、他人の迷惑になることも平気でする」(29歳/生保・損保/事務系専門職)

こういった行為を目の当たりにすると、怒りというよりため息が出てしまいそうですね。全体に関わる部分では特に、まわりと同じ流れを踏んでもらいたいものです。

■もしかして……?

・「私自身がそうかもしれない。なにかとトラブルを持ち込んでいるように感じるから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

・「自分自身がトラブルメーカーらしい。私は正論を言っているだけなのだが、うちの会社ではおとなしい女性ばかりなので、不平不満があっても泣き寝入りする人が多い。そのため、上司に意見をする私はトラブルメーカー扱いされている」(27歳/情報・IT/技術職)

ちょっと驚きの自己申告ですが、本物のトラブルメーカーは、自覚がないものですよ!

いかがでしたか? トラブルメーカーは、大抵どんな職場にもいるもの。いろいろと面倒な出来事は起こりますが、これもまた人生経験かも……と大きく構えておいたほうが、ストレスなく過ごせそうです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年02月03日に公開されたものです

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