「メイクをしていない方がかわいい」約4割の女性が男性に言われたことがあると回答-ロート製薬調査
ロート製薬株式会社は、全国の15~44歳の女性600名を対象に2013年12月3日(火)~12月5日(木)の期間『女性の化粧に関する意識調査』を実施。同社が2013年10月に全国の15~34歳の女性208名を対象に行ったベースメイクに関するマーケティングリサーチの結果もあわせ、調査結果を発表した。
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化粧は楽しいかと質問すると、72.5%の女性が「楽しい」と答えた(「どちらかといえば楽しい」を含む)。楽しくない部分について尋ねると、最も多かったのは「ファンデーション」(68.5%)で、楽しくない理由は「うまくできないから」「面倒だから」「べたべたするから」などが上位を占めた。
メイクで理想の肌が実現できているかどうかについては、「できていない」との回答が6割を超えた(「まったくできていない」「あまりできていない」「わからない」の合計)。理想の肌が実現できない理由については、8割以上が「技術不足」と答えた。
ベースメイクの理想の仕上がりについては、「素肌っぽいナチュラルさ」が77.4%で最も多く、「透明感」(66.8%)、「明るさ」(43.3%)と続いた。
ファンデーション選びで重視する点は、1位が「軽いつけ心地」(55.3%)で、「くずれにくさ」(45.2%)と「しっかりとしたカバー力」(42.5%)を上回る結果となった。
男性から「メイクをしていない方がかわいい」と言われた経験があるかどうかの質問には、39.0%の女性が「ある」と答えた。また、他人から自身の化粧について「言われて嬉しいこと・嫌なこと」について聞くと、「肌きれいだね」は男女どちらから言われる場合でも「嬉しい」と答えた人が約8割だった。一方、「化粧がうまいね」は、女性から言われる場合は3割以上が「嬉しい」と答えたのに対し、男性から言われる場合は「嬉しい」が1割以下で、反対に「嫌だ」との回答が約5割という結果になった。
※この記事は2014年01月30日に公開されたものです