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身の回りの景気、今後どうなる? 『年末年始の全国の一般消費者の消費について』マクロミル調べ

株式会社マクロミルは、2013~2014年にかけた『年末年始の全国の一般消費者の消費について』分析し、結果を発表した。データ分析は、毎週定点観測を行っている「MACROMILL WEEKLY INDEX(マクロミル定点観測調査)」のデータから行った。調査対象はマクロミルモニタ会員の全国の20~69歳男女、有効回答数1,000名。

【「景気が悪化すると、母親は子供に厳しくなる」―米研究】

消費金額の推移

例年消費金額が年間を通じて最も高くなるという年末年始(12月最終週~1月2週までの3週間)の個人消費金額について調べたところ、今回の調査では、前年と比較して約2,800円増加の62,300円だった。

景況感指数(先行)の動向

“今後2~3か月先の身の回りの景気についてどう思うか”を「よくなると思う」を100として点数を与えたときの平均値「今後2~3ヶ月先の景況感指数」の動向は、消費増税発表の10月初旬に下降。その後ゆるやかに上昇したものの、2014年年明け後に、再び下降した。

性別・年代別の景況感(12月4週)

12月最終週の「今後2~3ヶ月先の景況感指数」を性別・年代別にみてみると、性別についてはあまり差異がなかった。年代別では、他の年代に比べて「20代」が、景気に対する期待感が強いことが分かった。

※この記事は2014年01月29日に公開されたものです

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