意外?「たこ焼店」件数第2位は石川県-1位は断トツ大阪府
タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用したマーケティング情報を提供しているNTTタウンページは、 同社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」で「たこ焼店/お好み焼店」をテーマにした都道府県ランキングを発表した。
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タウンページに登録されている「たこ焼店/お好み焼店」の件数は、ここ10年間で減少傾向にあるという。「たこ焼店」は、2004年の3,625件から2013年の3,048件まで約15.9%減少、一方「お好み焼店」は、2004年の17,672件から2013年の12,478件まで約29.4%減少している。
「たこ焼き店」の登録件数を都道府県別でみると、1位は発祥の地である大阪府で、人口10万人当たりの「たこ焼店」の合計件数が5.87件。2位はマダコやミズダコの産地として知られる石川県、3位は高知県と続いた。一方、登録件数が少ないのは沖縄県、新潟県、神奈川県となり、全国的には西日本での人気の高さが伺えた。
一方、「お好み焼店」での1位は、広島風お好み焼き発祥の地である広島県で、人口10万人当たりの「お好み焼店」の合計件数が55.58件。2位の徳島県は26.42件と半数以下となり、広島がダントツの1位となった。家庭で作りやすいメニューということもあってか、大阪府は9位となった。一方、登録件数が少ないのは、秋田県、山形県、新潟県だった。
※この記事は2014年01月28日に公開されたものです