働く女性の1カ月のお小遣い「1位 5~8万円 31%」意外と多い!?
お給料の金額や、生活環境はそれぞれちがうもの。同じ職場で働いていても、同僚との金銭感覚のちがいに驚いた経験はありませんか? あれもこれも、と購入できる余裕がある姿に、正直羨ましい!と感じてしまうことも……。お互いのお小遣いが気になるところですが、直接聞くのはためらうところです。働く女性にアンケートで聞いちゃいました!
Q.毎月、自由に使えるお金(家賃・光熱費以外)はいくら位ですか?
3万円未満 19.7%
3万円以上5万円未満 27.7%
5万円以上8万円未満 31.0%
8万円以上10万円未満 4.0%
10万円以上 17.6%
3万円以上8万円未満と答えた女性が半数以上という結果になりました。どんなことに使っているのかも、チェックしてみましょう!
■3万円未満
・「0円。すべて貯蓄に回す」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「1万円。友だちとランチに行ったり、好きな宝塚のDVDを買う資金にする」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「1万円。服や化粧品の買い足し」(28歳/商社・卸/営業職)
少ない金額を、上手にやりくりする女性も多いようです。お小遣いを貯めて、やっと好きなものを買えたときの喜びは、計り知れません。中には「全額貯蓄!」という強者もいるよう。ストレスは大丈夫でしょうか。
■3万円以上5万円未満
・「3万円。食べ歩きの費用」(24歳/建設・土木/技術職)
・「3万円。グルーポンなどのクーポンの購入」(24歳/その他/秘書・アシスタント職)
決して多くはない金額ですが、だからこそ、大切に使う様子が窺えます。共同購入クーポンは、いろいろなものをお得に購入できる機会も多いものです。次はどのクーポンを購入しようかと、迷うのも楽しい!?
■5万円以上8万円未満
・「5万円。アイドルの追っかけ」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「7万円。交際費、服、旅行。遠距離恋愛中の彼に会いに行く交通費」(27歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
もっとも多数派となったのが、5万円以上8万円未満です。中でも圧倒的に多かったのが「5万円」。一般的な給料で、一人暮らしをしていると、これくらいが適正なのかも? ただし、どのように使うのかは人それぞれ。後悔のない使い方をしたいものです。
■8万円以上10万円未満
・「8万円。趣味や旅行」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「9万円。食費、携帯、服、雑費、奨学金返済」(24歳/医療・福祉/専門職)
比較的、好きに使える金額が高い女性の意見です。毎月の旅行などもリッチに楽しめるのでは?と思うところですが、中には奨学金の返済という、非常に現実的な使い方をしている女性も……。結婚前は、お金にも余裕がある時期。今のうちに返済しておきましょう。
■10万円以上
・「10万円。半分以上が趣味のチケット代に消える」(25歳/金融・証券/事務系専門職)
・「15万円。洋服、美容代」(25歳/建設・土木/事務系専門職)
実家暮らしの女性なのでしょうか。自由に使えるお金がかなり多い女性の意見です。趣味や洋服、美容などに多額のお金をかけることができる生活……。羨ましい!と思ってしまう女性も多いのでは?
<まとめ>
堅実に貯蓄に励む方もいれば、ぱーっと、美容・交際費に使ってしまう方もいるようです。あなたは自分のお小遣いを、何にどれくらい、使っていますか? 改めて意識してみることで、無駄遣いを防ぐことができるのかも?
※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数299件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年01月27日に公開されたものです