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まろやかクリーミーなルーが秀逸!ご当地限定「ヴィ・ド・フランス」の「平和島カレーパン」168円

京浜急行線の平和島駅を下車し、改札口を出て直ぐ右隣にあるのがベーカリー・チェーン店「ヴィ・ド・フランス」平和島店です。「ヴィ・ド・フランス」はイートイン形式のベーカリー店なのでコーヒー、紅茶、ジュース、サラダ類も充実しています。

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今回は平和島店限定だという「平和島カレーパン」を調査。

「平和島カレーパン」と「カリカリカレーパン」は別物です

「ヴィ・ド・フランス」という名前はもう多くの方が耳にしたことがあるであろう、有名なベーカリー店です。2001年に山崎製パンから分社し、完全子会社として独立した「ヴィ・ド・フランス」。白を基調とし、フランスのカフェをイメージしたという店内は明るくて清潔感にあふれています。

ちなみに今回は「平和島カレーパン」お目当てで来店したのですが、「ヴィ・ド・フランス」平和島店には、定番メニューである「カリカリカレーパン」(168円)もあります。同じカレーパンですが、カリカリカレーパンは黒胡椒を効かせたスパイシーなポークカレーがメインのパンなので、もし限定カレーパンを食べたいなら間違えないようにご留意くださいね。

お行儀よく並んでいる、かわいい「平和島カレーパン」

店内に入ってすぐ、お目当ての「平和島カレーパン」(168円)を発見。平和島店イチオシというだけあって、とても目立つところに置いてありました。まんまるとした平和島カレーパンがお行儀よく並んでいる姿は、なぜかとっても愛らしいです。

平和島といえばボートレースで有名な場所。ソウルフードは「モツ煮込み」なんだそうですが、その流れでご当地パンが煮込み系であるカレーに?

いろいろと謎はあるものの、ひとまず臆測は置いておき、早速家に帰って平和島カレーパンをいただいてみました。見た目は普通のまるっこいカレーパンです。1個ずつ包装されていて、手を汚さずに食べられます。

「平和島カレーパン」には、24種類のスパイスと厳選された素材が

平和島カレーパンに使用されているカレールーには、24種類のスパイスと厳選された素材が使用されています。食べてみたところ、スパイシーな味かと思いきや、意外にもルーはクリーミーでまろやかな味。ルーの中にはみじんぎりのにんじん、じゃがいも、たまねぎが入っています。

「平和島カレーパン」(168円)

そして、まろやかながらスパイシーさとコクも感じられます。

生地はもちろん揚げてあり、薄い生地ながらも弾力があり、ふわっとした仕上がりです。小ぶりなので、おなかも重くなりません。冷めてもおいしい。さくっとした生地と、マイルドなカレールーが見事にマッチングしています。

ボートレース帰りのお父さんも、近所に住んでいる学生さんやお母さんも大好きだという平和島限定「平和島カレーパン」。近くにお立ち寄りの際は、ぜひ平和島限定のご当地パンをご賞味あれ。

<お店のご案内>
「ヴィ・ド・フランス」平和島店
住所:東京都大田区大森北6-13-11

※この記事は2014年01月23日に公開されたものです

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