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ほかの女に彼氏をとられないための工夫「人のものを欲しがる子には紹介しない」「罰則規定を強化」

昼ドラや海外ドラマでは、かなりの確率で発生する「あの女に恋人を奪われた!」というシチュエーション。でもそれはドラマの中だけで起きることではありませんよね。そこで今回は女性のみなさんに、「実際に恋人をとられたエピソード」と「とられないためにやっていること」を聞いてみました。

■奪われました……

・「学生のころ好きだった彼氏を、応援してくれると言っていた女友だちに知らぬ間にとられていた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「学生時代付き合っていた彼氏。付き合いはじめて1カ月半くらいたったころ、彼氏の部屋に遊びに行くと鍵が開いていたから何も考えずに入ると、知らない女性と前戯の最中でした……」(24歳/学校・教育関連/専門職)

・「高校のころ、付き合っているのを知っておきながら彼氏にガンガン言いよっていた女がいた。結局私は別れることになって、すぐに付き合ったみたいなんだけど、風当たりがすごくて、半年くらいまわりには内緒にしていた」(26歳/通信/販売職・サービス系)

これぞまさしくドラマのようなシチュエーション……。起きてしまったことは仕方がないとはいえ、とられたときの悔しさを思うと胸が痛くなります。

こんなつらい経験をしないためにはどんな対策をとるべきなのでしょうか? 女性のみなさんに教えてもらいました。

■友だちとの関係には注意が必要!?

・「友人のなかに、人のものを何でも欲しがる子がいて、現在も既婚者にアプローチしているので、自分の恋人ができたときはその子には紹介しないと決めている」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「友だちが同じ学部の女性に彼氏を取られた。付き合っていることをアピールしておくべきだったと言っていた」(27歳/電機/技術職)

恋をしてしまうと、まわりの人間関係とは別の次元で感情が動き出してしまう人も。とはいえ、そんな自分勝手な人が近くにいたら、安心して恋人を紹介することは難しそうですよね。

■自分を磨く!

・「自分磨きを忘れないようにしている。油断するとよそへ行ってしまうと思う」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「彼氏の前ではかわいい女でいることが大切です」(22歳/通信/秘書・アシスタント職)

・「ほかの女性がアプローチしてきても彼氏の気持ちが浮つかないよう、女磨きを怠らないようにしてます」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

ほかの女性に目がいかないようにするには、自分を磨いて「彼の中の一番」の座を揺るがないものにしておくのが、結局のところ最強の対策なのかも。彼を惹きつけるだけでなく、自分自身にもメリットがあるのも◎。

■徹底的に管理!

・「不倫に対する罰則規定を強化しています」(23歳/自動車関連/営業職)

・「同僚は浮気防止のために『LINE』ダウンロードを禁じているそうです」(29歳/ソフトウェア/技術職)

彼の行動を監視したくなる気持ちはわかりますが、あまり締め付け過ぎると逆に逃げられてしまうかも……。「管理」もほどほどにしておくのがいいかもしれません。

■仕方のないこと・むしろくれてやる

・「そもそも、とる・とらないという発想はありません。彼がほかに好きな人ができることは悪いことじゃない」(23歳/小売店/クリエイティブ職)

・「とられるような男だったら、むしろどうぞとあげる」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

結局のところ、人の気持ちは誰にも縛れないもの。引き際も大事なのかもしれません。

いかがでしたか? 知らない人ならいざしらず、知っている人や友人が恋人を略奪……となると、やはり受ける衝撃も大きいもの。そうならないためにも、彼の目をほかの女性に向けさせない工夫が大事なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年01月22日に公開されたものです

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