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コラム レシピ

収穫まで5年! 冬の北海道の「ゆり根料理」はカンタン!?

働く女子が、ランチタイムに眺め読みするだけでも楽しい、作っている自分をイメージして、キレイになるコツがわかったような気になる。そんな、美味しくて、楽しそうな料理レシピをお伝えする連載です。4人の人気料理ブロガーが週替わりで料理レシピをお伝えします。

■秋冬の副菜 ゆり根の梅みそ和え

こんにちは、北海道のフードアナリスト・Jr野菜ソムリエMimiです。

1月はなにかと豪華な料理を食べることが続きますね。胃腸が疲れがちなこの時期、体を労わるような体調を気遣った料理を、さっと作りたいところ。

そんなときは、旬の野菜「ゆり根」で和の小鉢はいかがでしょう?

梅のほどよい酸味がさわやかで、あっさり風味のヘルシーレシピです。シャキシャキとした食感も楽しめ、日本酒のお供にもぴったりですよ。

しかも、作り方は加熱して和えるだけ! 料理を作る側としても負担にならない、あと一品ほしいというときにオススメな、時短・簡単・お助け副菜です。

ゆり根って、なじみがない食材だから扱い方がわからない……という方でも、大丈夫。じゃがいもの代わりに、普段のシチューやスープへとり入れることで、いろいろな料理に使えます。加熱時間によって、

シャキシャキ → ほくほく → ねっとり

と変わる食感が楽しめる面白い食材です。レシピでは下処理の仕方も紹介していますので、これを機にチャレンジしていただけるとうれしいです!

■収穫まで5年! 北海道の冬の食卓に欠かせないゆり根

ゆり根は、かつては全国で栽培されていましたが、今はほとんど北海道産です。茶わん蒸しやかき揚げによく使われるほか、北海道のお正月料理やうま煮(筑前煮のような炊き合わせ料理)に欠かせない、冬を代表する野菜のひとつです。

主な栄養分は、カリウムの含量が高く、鉄、リン、炭水化物。また、タンパク質はじゃがいもの2倍含まれています。加熱によるビタミンCの損失が少ないので、きれいな髪や肌を保つ美容食としても注目されています。

漢方では、気を調えて精神を安定させる作用から「イライラ防止」、乾燥する季節に肺を潤すことから「咳止め作用」があるといわれ、古くから滋養強壮の薬としても珍重されています。植えつけから収穫まで、実に5年の月日を経てから店頭に並ぶ、ゆり根。

生産者の方々が手間暇かけて育てた野菜の背景を知ってから料理することで、頭にも知的パワーを補給! 北海道の冬の旬野菜を味わいながら、みなさんの和食料理レパートリーも広がりますように。

材料(2人分)調理時間10分

  • ゆり根 1個(約100g)
  • A 梅干し(はちみつ梅がオススメ) 1個(正味約10g)
  • A みそ 大さじ1
  • A みりん 小さじ1
  • A 水 大さじ1/2
  • A 和風顆粒だし ほんのひとつまみ
  • 大葉(千切り) 2枚

作り方

      1. ゆり根を水で洗い、汚れやごみを洗い流す。底の芯のまわりを包丁の先でえぐり取る。鱗のように重なりあるゆり根の鱗片を、外側から1枚ずつはがして洗う。
      2. (1)のゆり根を、水気がついたままラップをして、レンジで2分弱加熱し(600Wを使用)、ラップをとって冷ます。
      3. 梅の種を取り除き包丁でたたく。残ったAの材料とよく混ぜ合わせ、ゆり根とあえる。千切りの大葉を飾ってできあがり。

※補足 ゆり根を下茹でして使うことが多かったのですが、最近の物はアクが少ないため、レンジで加熱しました。冷ます際に独特のくせも飛び、茹ですぎてせっかくの食感を台なしにすることなく簡単にできます

 

*フードアナリスト×ジュニア野菜ソムリエMimiさん*


普段は食品会社に勤務。そのほかに、北海道野菜の魅力を伝える「ジュニア野菜ソムリエ」としての取材・告知活動、食の情報を解説する専門家「フードアナリスト(協会本部広報委員)」としても食トレンド情報をアグレッシブに発信中。

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