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専業主婦志向 VS キャリア志向、結婚したい女性はどっち?

1月20日は「玉の輿の日」。最近は「逆玉」なんて言葉もあり、稼ぐバリキャリ女性をゲットしたいという男性もいるそうですが、実際はどうなのでしょうか。そこで、マイナビウエディング編集部では「どちらと結婚した方が幸せになる?」について、男女にアンケートを実施しました。

専業主婦志向女性の人気が圧倒的に高め!

Q.どちらの女性と結婚した方が幸せになれると思いますか?
専業主婦志向の女性(69.0%)
バリバリのキャリアウーマン志向の女性(31.0%)

「専業主婦志向の女性」が約7割もの支持を得る結果に。やはり家のことを安心して任せられる相手がいれば、旦那さんは外で仕事に集中できますよね。一方で「キャリアウーマン志向の女性」も3割が支持。それぞれの理由を男女別に詳しく見てみましょう。

専業主婦派は、「仕事に集中したい男性」と「家族が安らぐ場を作りたい女性」

専業主婦女性を支持する男性は、「自分が仕事に打ち込める」(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)、「安心して働く事ができるから」(男性/37歳/情報・IT)、「家事を任せれるなら男は仕事に集中できる。成功者に共働きはいない」(男性/40歳/不動産)、「お金は男が稼ぐから、女性には家庭を守ってもらいたい」(男性/27歳/小売)など、奥さまに家事・育児を安心して任せられるなら、男性は外で仕事に専念できるといった意見が目立ちました。

専業主婦女性を支持する女性は、「男性が仕事から帰ってきたときのリラックスの場が与えられそうだから」(女性/22歳/その他)、「家庭を顧みない人より、家をちゃんと守れる人のほうが家庭は幸せになる」(女性/26歳/金融・証券)、「家庭は休まる場所。おたがいが仕事してたんじゃ、そんな環境は作れない」(女性/28歳/情報・IT)など、女性は家庭に目を向けて、家族の心身が休まる環境作りを頑張るべきと考える人が多め。

経済面で、男性は「危機感」、女性は「さらなる余裕」を求めてバリキャリ希望

一方で、キャリア女性を支持する男性は、「収入が多いと助かるから」(男性/32歳/生保・損保)、「もう男性だけの稼ぎで将来安泰なんて時代じゃない」(男性/26歳/その他)、「何があるか分からないので共働きで来た方がいい」(男性/30歳/運輸)など、リストラ・倒産などの万一のときに備えたい人が目立ちました。経済的に自立している女性の方が、一緒に家庭を作っていくときに安心だと感じる男性が多いようです。

キャリア女性を支持する女性は、「共働きの方が家庭に余裕があってよい」(女性/28歳/マスコミ・広告)、「共働きのほうが稼ぎが増えるので、余裕がある生活ができそう」(女性/27歳/金融・証券)、「今の時代、共働きじゃないとなかなか自由に使えるお金がない」(女性/29歳/団体・公益法人・官公庁)など、結婚生活を営むにあたり、金銭的な余裕が家族みんなの幸せにつながっていると考える女性が多めでした。

「お金がないと家庭生活に余裕がなくなる」と現実的な思考の女性が目立った本アンケート。家で頼りになる専業主婦志向の女性と、経済力や強さが頼りになるキャリア女性……みなさんはどっちがいいですか?

※アンケート対象
調査時期:2013年11月26日~2013年12月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女500人
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年01月18日に公開されたものです

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