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覚えておきたい!挨拶のタブー3カ条「別れの挨拶の場合は先に言わない」

挨拶は、人間関係構築のための基本です。毎日積極的に実践している方も多いのではないでしょうか。どうせ挨拶をするのなら、もっと上手な挨拶を実践しちゃいましょう! 相手からの印象度アップも期待できる! 人間関係を良くするための挨拶の、3つのポイントを教えます!

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挨拶だけはNG

社会人の基本である挨拶。毎朝「おはようございます!」と元気よく挨拶しているから、自分は大丈夫!……そんな風に思っている方はいませんか? しかし実は、それだけでは駄目なのです。人間関係を良くするためには、もう少し工夫をしてみましょう。

簡単に実践できるのは、挨拶にプラス一言を加える方法です。普段「おはようございます!」と挨拶をしているのなら、そこに「今日は良いお天気ですね」とプラスしてみましょう。たったそれだけで、相手からの印象を変えることができます。

相手に興味を持っていることや、親近感といったプラスの感情を伝えることができるのです。

とは言うものの……いつもお天気の話題では、芸がありませんよね。少し慣れてきたら、今度は相手への感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。「昨日はフォローありがとうございました!」と、一言加えてみましょう。きっとプラスの感情を持ってもらえるはずです。

さらに上級者におすすめなのが、相手を気遣う一言を加える方法です。挨拶と共に、上手にいたわりの気持ちを伝えて、親しみを感じてもらいましょう!

連れの人に話しかけないのはNG

誰かに挨拶をする場合、相手に連れの方がいる場合もありますよね。そんな場合には、連れの方へも配慮を欠かさないようにしましょう。さりげない声掛けや会釈で、相手に興味を持っていることを示しましょう。

別れの挨拶を自分から切り出すのはNG

挨拶の種類もいろいろですが、迷いがちなのが「別れの挨拶」です。最後の挨拶は、人の印象にも残りやすいもの。会話の内容で多少失敗したとしても、挨拶での印象を良くするだけで、挽回できる可能性もあるのです。

別れの挨拶は、堂々とにこやかに。そして、相手の後に言うのがおすすめです。相手の挨拶を受け、心を込めて自分の挨拶を伝えましょう。また、結びの文章にお礼の言葉を付け加えるのもおすすめです。柔らかい印象を伝えることができますよ。

挨拶に少し工夫をすることで、自分の印象をアップできます! 明日からぜひ実践してみてくださいね。周囲の目線も変わるかも?

※この記事は2013年12月28日に公開されたものです

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