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会議のノートを一冊にまとめておいたほうが良い理由とは?―本格的にスタートしていない仕事も意識

会議は月に何度も行われるため、そこで話し合われたことの記憶が曖昧になってしまいます。でも、簡単でもいいのでノートにまとめておくと、いつでもサっと取り出すことができて便利です。

【会議は週何回?】

本格的にスタートしていない仕事でも意識することができる

会議で話し合われた、まだスタートしていないプロジェクトについてのあれこれ。準備段階なせいか、いまいち実感がなくて会議にも熱が入らない。そんなときでも、とにかくノートを取り出して話し合われたことをメモしておきましょう。

そして、そのノートをいつもそばに置いてときどき読み返すようにすれば、まだ本格的にスタートしていない仕事についでも意識し続けることができます。常に頭の隅に置いておくことで、具体的な戦略やアイデアも浮かびやすくなりますね。

会議が週1回でも内容を忘れずにいることができる

忙しい毎日の中、たった週1回の会議で話し合われたことは、細かいところまではなかなか覚えていられませんよね。でも、ノートに気になった発言や感想などを書き留めておけば忘れずにいられます。次回の会議までに何度か読み返しておけば、流れを確認することもできるし、問題点や課題点についてじっくり考えることもできますね。

近頃ではこうしたちょっとしたメモも携帯やスマホを使って残しておくことが増えていますが、ノートに手書きで書き残すほうが手軽だし、気になったところを見返したい場合でもすぐにパっと開くことができて便利です。会議用のノートは議題ごとに分けるのではなく、できるだけ一冊にまとめるようにしましょう。

そうすることでそれぞれの議題と議題を関連付けて考えることができるし「あの会議のことはどこに書いてあったかな」といちいち探さずにすみます。付箋を付けておけば、ページをめくって探さなくても開きたいところをすぐに開くことができておすすめです。

また、色ペンを使い分け、会議が終わった後で見やすく整理しておくとより使いやすいノートを作ることができます。

※この記事は2013年12月27日に公開されたものです

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