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検索する時に使うと、幅広い知識が得られるツールとは?「辞書」

どの家庭にもたいてい一冊はある辞書。辞書はまさしく知識の宝庫です。疑問に思うことにぶつかった時は、面倒でも辞書をひいて調べてみましょう。パソコンや携帯、スマホに搭載されている辞書も使いやすくて便利です。

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辞書とは

小学校の授業で初めて辞書を使ったという人も多いと思いますが、辞書には普段あまり意識することのない言葉の本当の意味が正確に記されているので、うまく使いこなすとどんどん知識が増えてとても役に立ちます。しかも、じゅうぶんに下調べをした上で作られているので、そのままうのみにしてしまっても問題がないという安心感もあります。

おなじみの国語辞書をはじめ、漢和辞書、英和辞書、百貨辞書など種類も豊富。自分に必要な使いやすい辞書を選び、いつでも取り出せるところに置いておくといいでしょう。昔ながらの紙の辞書は、分厚くて重たいのがたまにキズですが、使用するのに電気代もかからず調べたいことをパっと調べることができてとても便利です。

芋づる式に知識が広がっていく

調べたい言葉を辞書でひくと、同じ読み方をする別の言葉も一緒に載せられています。それらの言葉の意味も合わせて読むようにすれば、芋づる式にどんどん知識が広がって知らず知らずのうちに物知りになることができるのです。

また、読み方は同じでも漢字はまったく違うので、漢字を覚えるのにも役立ちます。

ボキャブラリーを増やすのにも役立つ

辞書にはその言葉を使った例文が載せられています。これをしょっちゅう読んでいると、いつの間にか表現力の幅が広がるのです。加えて、どの漢字を当てはめるのが正しいのかも同時に学習・確認できるのですから、受験を控えた子供たちにもぜひ辞書を活用してほしいと思います。

仕事をする社会人も、ボキャブラリーの豊富さは大きな武器になります。ほんの少し、表現方法が違っただけで相手に与える印象は大きく変わるし、話していて楽しい人はそれだけチャンスもつかみやすくなるでしょう。

※この記事は2013年12月23日に公開されたものです

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